2月27日夜に暗殺されたロシアの反プーチン政権派の野党指導者ボリス・ネムツォフ元第1副首相(55)の「追悼デモ」が3月1日午後3時(日本時間午後9時)から、首都モスクワで行われた。AFP通信によると、7万人以上が参加した。ほぼ全ての野党勢力が急きょ合流を決め、連帯する人々であふれ返ったデモは途中で十数人が警官隊に拘束された。
デモは中心部の地下鉄駅を出発。赤の広場や聖ワシリー大聖堂の近くを通り、暗殺現場のモスクワ川大橋を渡った。経路はプーチン大統領の権力の象徴クレムリン(大統領府)に極めて近い。一部の野党勢力は「悲劇を革命に利用しようとする者がいることを恐れている」と述べ、平和的なデモに終始するよう訴えた。デモ参加者は「私はボリス(・ネムツォフ)」「恐れない」などと書かれたプラカードを掲げ、行進した。
写真は、ネムツォフ氏の顔写真を掲げるデモ参加者(2015年03月01日) 【AFP=時事】
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