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将棋の棋聖戦第1局に勝った藤井聡太七冠=5日、ベトナム中部ダナン(日本将棋連盟提供)
将棋の藤井聡太棋聖(20)=竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将と合わせ七冠=に佐々木大地七段(28)が挑戦する第94期棋聖戦5番勝負の第1局が5日、ベトナム中部のダナンで指され、先手の藤井七冠が113手で勝った。第2局は23日に兵庫県洲本市で指される。【続きを読む】
松野博一官房長官は2日の記者会見で、史上最年少で将棋の名人を獲得した藤井聡太七冠について「これまでの活躍と努力に心から敬意を表し、引き続き活躍を期待したい」と述べた。国民栄誉賞の授与を検討するか問われたが「個別の検討状況は差し控えたい」と明言を避けた。(2023/06/02-11:39) 【続きを読む】
最年少名人と七冠達成から一夜明け、撮影に応じる藤井聡太七冠=2日午前、長野県高山村
史上最年少で将棋の名人を獲得した藤井聡太七冠(20)=竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖=が対局から一夜明けた2日午前、会場の長野県高山村で記者会見し、「名人は江戸時代から続く称号で、その道で頂点に立つ人の意味合いもある。少しでも技術を高め、より面白い将棋が指せるように努めていきたい」と語った。【続きを読む】
インタビューに答える将棋の谷川浩司十七世名人=5月17日、大阪市福島区
将棋界で数々の記録を打ち立て、竜王と並ぶ最高位の名人に史上最年少で到達した藤井聡太七冠(20)。強さの秘密はどこにあるのか。40年前に21歳2カ月で名人を獲得した谷川浩司十七世名人(61)は、藤井七冠の「考え続ける力」や「将棋の真理を追究するという思い」を挙げる。【続きを読む】
最年少名人と七冠を達成し、記者会見で色紙を手にする藤井聡太七冠=1日午後、長野県高山村
将棋の藤井聡太六冠(20)=竜王、王位、叡王、棋王、王将、棋聖=は1日、長野県高山村で指された第81期名人戦7番勝負の第5局で、渡辺明名人(39)を後手番の94手で破り、4勝1敗で名人を奪取した。名人は最も歴史あるタイトルで、20歳10カ月での獲得は最年少記録。谷川浩司十七世名人(61)の21歳2カ月を40年ぶりに塗…【続きを読む】
史上最年少名人となった藤井聡太七冠(20)。終局後の1日夜、長野県高山村で記者会見し、「名人」と揮毫(きごう)した色紙を手に笑顔を浮かべた。【続きを読む】
史上最年少で将棋の名人を獲得した藤井聡太七冠(20)=竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖=が対局から一夜明けた2日午前、会場の長野県高山村で記者会見し、「名人は江戸時代から続く称号で、その道で頂点に立つ人の意味合いもある。少しでも技術を高め、より面白い将棋が指せるように努めていきたい」と語った。
史上最年少名人となった藤井聡太七冠(20)。終局後の1日夜、長野県高山村で記者会見し、「名人」と揮毫(きごう)した色紙を手に笑顔を浮かべた。谷川浩司十七世名人(61)の記録を破ったことについて、「(名人戦)シリーズに臨む上で意識していたわけではない」としつつ、「結果として更新できたのはとてもうれしい」と話した。