連載
インタビューに答える岸田文雄首相=15日午後、首相官邸
岸田文雄首相は15日、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の開幕を19日に控え、首相官邸で時事通信などのインタビューに応じた。中国とロシアを名指しし、「力による一方的な現状変更は認めない、と国際社会にメッセージを発する機会にしたい」と強調。生成AI(人工知能)を巡る国際ルール作りなどに関して合意し、「広島AIプロセ…【続きを読む】
インタビューに答える自民党の谷垣禎一元総裁=8日、東京都世田谷区
自民党の谷垣禎一元総裁は9日までに時事通信のインタビューに応じた。岸田文雄首相について「厳しい時期を経て、腹を固めた」と評価。ウクライナ戦争後の国際秩序構築へ役割を果たすよう求めた。主なやりとりは次の通り。【続きを読む】
インタビューに答える西村康稔経済産業相=6日、東京都千代田区
岸田文雄政権は、原発の建て替えや運転期間延長を盛り込んだ「GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」を2月に閣議決定し、2011年の東京電力福島第1原発事故からの原発政策を大きく転換した。原子力の「最大限活用」へかじを切った判断の是非について、GX基本方針の取りまとめを主導した西村康稔経済産業相と…【続きを読む】
インタビューに答える立憲民主党の枝野幸男前代表=2月20日、東京都千代田区
◇原発回帰「安全神話そのもの」=エネルギー危機に悪乗り―立憲・枝野氏【続きを読む】
インタビューに答える自民党の小野寺五典元防衛相=9日、東京・永田町の衆院議員会館
東日本大震災から間もなく12年を迎える。被災地選出議員である自民党の小野寺五典元防衛相(衆院宮城6区)、立憲民主党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)に発生当時を振り返ってもらい、課題や今後の取り組みを聞いた。(肩書きは当時)【続きを読む】
インタビューに答える立憲民主党の玄葉光一郎元外相=16日、東京・永田町の衆院議員会館
グループインタビューに答える渡辺博道復興相=16日、東京都千代田区
渡辺博道復興相は、東日本大震災から12年を迎えるのを前に、時事通信などのインタビューに応じた。東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域内に新設する「特定帰還居住区域」について、「今まで帰れなかった住民が帰れる土台だ」と強調。春から夏ごろに実施される原発処理水の海洋放出に関しては「国内外の理解と協力が重要」と述べ、丁…【続きを読む】
インタビューに答える自民党の菅義偉前首相=14日、東京・永田町の衆院議員会館
―自公政権復帰から10年を迎える。
一時は政権復帰するのに10年かかるんじゃないかとも言われた。経済、外交・安全保障が厳しい状況になっていた中で、「日本を取り戻す」というキャッチコピーを掲げて(2012年の衆院選を)戦った。経済政策に期待する声を肌で感じ、雰囲気が良かった。
―アベノミクスの評価は。【続きを読む】
インタビューに答える公明党の山口那津男代表=14日、東京・永田町の参院議員会館
(2009年の総選挙で)下野した時、「民主党と政策が近いから連立政権を組んだらどうか」という声があった。(自公連立政権に対する)駄目出しを食らった立場だから、おめおめと政権に就くべきではない、臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の時を深く厳しく顧みて、出直さなければならないと強く思っていた。その後、民主党政権は国民の期待を裏切る場面が多々出てきて国民の支持は離れた。【続きを読む】
インタビューに答える斎藤健法相=9日午後、法務省
斎藤健法相は9日、時事通信などのインタビューに応じ、死刑執行について「最も重要な責務の一つだ。法の定めに従って慎重かつ厳正に対処していきたい」と述べた。斎藤氏は、死刑制度を巡る失言で辞任した葉梨康弘前法相の後任として、11月に就任した。主なやりとりは次の通り。【続きを読む】