ブルペンで投球するオリックスの曽谷=2日、宮崎市
【オリックス】ドラフト1位の曽谷(白鴎大)が初めてブルペンに入った。最速151キロの直球が武器の左腕。伸びのある球を投げ込み、「(球団施設がある)舞洲で投げるより緊張した。いろんな方に見てもらう中で、自分の投球ができるかと考えていた」。<下へ続く>
見守った中嶋監督からは「この投球で評価は変わらない」と声を掛けられたという。約1カ月間のキャンプを見据え、宿舎では気分転換しながら乗り切る構えで、「グラウンドでしっかりとやって帰りたい」と話した。 (宮崎)