渡辺諒、江越らトレード 日本ハムと阪神で2対2―プロ野球
2022年10月18日17時24分
日本ハムの渡辺諒(27)、高浜祐仁(26)両内野手と、阪神の江越大賀外野手(29)、斎藤友貴哉投手(27)による2対2の交換トレードが成立し、18日に両球団が発表した。救援陣の強化を狙う日本ハムと右打者が不足している阪神の思惑が一致したとみられる。<下へ続く>
渡辺諒は東海大甲府高から2014年にドラフト1位で入団。19年に二塁のレギュラーに定着したが、今季は故障もあって21試合の出場にとどまった。通算447試合に出場し打率2割5分7厘、28本塁打、145打点。高浜は横浜高から15年にドラフト7位で加入し、通算128試合で打率2割5分2厘。
江越は駒大から15年にドラフト3位で入団し、通算334試合に出場し打率1割8分9厘。19年にホンダからドラフト4位で加入の斎藤は通算45試合で1勝2敗、防御率5.01の成績。