[年表] 藤井聡太

年表で振り返る「藤井聡太」
62年ぶりに史上最年少記録を更新し、プロ棋士デビューを果たした藤井聡太。将棋界歴代単独1位となる連勝記録29を樹立し、最年少記録を次々と塗り替えてきた藤井聡太プロ棋士の戦歴と記録を年表で振り返ります。

藤井~年表で振り返る~

2002

7月19日、愛知県瀬戸市に生まれる

2007

祖父母の勧めにより5歳で将棋を始める

2012

6級(9月)
杉本昌隆七段門下でプロ棋士養成機関の奨励会に入会

2015

三段に昇段(10月)

2016

プロ入りとなる四段昇段を決める(62年ぶりに史上最年少記録を更新)プロデビュー戦を白星で飾る(62歳差:加藤一二三・九段との対局に勝利)

2017

将棋界のデビュー後連勝の新記録となる11連勝を達成竜王戦・史上最年少での本戦出場(プロデビュー後の公式戦連勝記録19)公式戦連勝記録を「23」に伸ばす公式戦連勝記録「26」デビュー後の連勝記録が歴代連勝記録1位「28」に並ぶデビュー戦から負け知らずで歴代単独1位となる29連勝を達成歴代最長の連勝記録が29でストップ(佐々木勇気五段に敗れる)

2018

六段昇格/朝日杯将棋オープン戦でプロ入り後初の優勝(一般棋戦の最年少優勝記録を63年ぶりに更新・新記録)師匠の杉本昌隆七段を破る”恩返し”(王将戦の1次予選で師匠と公式戦初対局)詰将棋解答選手権で史上初の4連覇(全参加者中唯一の全問正解で優勝)中学生棋士として最後の対局15歳9カ月で七段に(61年ぶりに史上最年少記録更新/師匠と肩を並べる)新人王戦で最年少優勝史上最速・最年少100勝達成

2019

連勝新記録ならず(昇級も持ち越し)朝日杯2連覇勝利も昇級ならず(名人戦・順位戦)今年度も勝率1位(名人戦・順位戦)詰将棋選手権5連覇タイトル挑戦逃す(王将戦)初監修のゲームをお披露目

2020

朝日杯(準決勝敗退)勝率8割超(3年連続)棋聖戦挑戦者に再び師匠に勝利王位にも挑戦最年少タイトル(棋聖戦)AIが明かす藤井七段の強さ成長することができた(棋聖戦会見)竜王戦は敗退/王位獲得に王手/最年少で二冠/空前絶後の大記録(羽生九段)いっそう精進(棋聖戦会見)「4強」の新時代が到来

2021

昇級決める棋聖初防衛(最年少記録更新)結果が出てうれしい(棋聖戦初防衛会見)弱点見えない(谷川九段)王位タイトル防衛とても勉強になった(王位戦初防衛会見)最年少三冠(叡王奪取)どこまで強くなれるか/究極の藤井将棋完成間近?棋王戦敗退最年少四冠(竜王奪取、19歳3カ月)最高峰、とても光栄(竜王戦記者会見)色紙の肩書で「竜王」実感「人間の限界レベル」?(深い読みで絶妙手を連発)王将戦挑戦者に熱戦にできれば(王将戦挑戦で会見)より面白い将棋(新年の抱負)

2022

A級入り持ち越す10代初の五冠(王将奪取)とても光栄に思う(王将を獲得、五冠達成記者会見)驚嘆すべき大記録(羽生九段)最新AI技術も貪欲に活用改めて喜び実感(王将戦一夜明け会見)初のA級に(順位戦B級1組最終戦)「人間将棋」に参戦王座戦敗退叡王初防衛(3連勝)連勝止まる(棋聖戦)棋聖戦3連覇王位3連覇(最速、最年少でタイトル10期)羽生九段、藤井五冠に挑戦へ(王将戦)結果出せうれしい(竜王初防衛)棋王初挑戦(六冠目懸け)

2023

藤井五冠に羽生九段が挑戦(王将戦始まる)初の1位(将棋年間賞金ランキング)名人に挑む王将初防衛一般棋戦を全制覇最年少六冠(史上2人目、棋王も奪取)結果残せてうれしい(六冠達成)斬新な指し手、桁違いの強さ(中原十六世名人)うれしさを実感(史上最年少で六冠)叡王戦3連覇(今年度初の防衛)最年少名人(20歳10カ月、史上2人目七冠)考え続け、将棋を追究(谷川十七世名人が語る)名人奪取に笑顔より面白い将棋を(名人獲得し七冠一夜明け会見)

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最終更新 2023.6.2

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