16年リオデジャネイロ五輪決勝が現役最後の試合に。若手の活躍を見て決意を固め、記者会見ではさわやかな笑顔を見せた。
けがに泣き在位12場所で皆勤2場所だった。優勝2回。記者会見では「一片の悔いなし」と強調したが、何度も涙が頬を伝わった。
多彩なサービス、レシーブと強化したラリー力で女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスを制した。東京五輪へ期待が膨らむ18歳。男子シングルスでは水谷隼が10度目の優勝を果たした。
昨年の全米オープンに続く優勝。世界ランクも日本選手で初めて1位に。追われ、挑まれ、注目される戦いが始まった。
東京五輪目前で襲った突然の病魔に、誰もが言葉を失った。思いもよらなかった闘いに挑む18歳に、多くの人々から懸命の励ましと祈りが続く。
国内外の500㍍連勝記録こそ37で止まったが、エースは健在。高木美帆も2位に入った。
直前の左手負傷をはねのけ、SP5位から逆転した。次代を担う16歳。
5戦を残して日本選手初の総合Vを決め、シーズン勝利数は歴代2位タイの13勝まで伸ばした。
東京五輪招致に絡む贈賄疑惑で仏司法当局の捜査対象に。定年を理由に任期が終わる6月末で退任する表明したが、急ピッチで進む五輪ムードを損ねた。
東京ドームでの開幕2試合を花道に。日米通算4367安打など空前の足跡を残した。試合後、満員の観客から総立ちでねぎらいと称賛の拍手を贈られ、記者会見で「後悔などあろうはずもない」と語った。
このページは、時事ドットコムで配信したニュースをまとめたものです。
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