平成スポーツ年表

長い足踏みの末、初場所で待望の初優勝を果たして昇進した。

日本女子初の総合優勝を146.390点の世界新記録で成し遂げた。ワールドカップでも日本女子最多の13勝目を挙げ、平昌五輪への期待が膨らんだ。

19歳が、モーグルとデュアルモーグルでともに日本男子初の優勝を果たした。

新横綱の優勝は貴乃花以来22年ぶり。感動を呼んだが、その後は8場所連続休場を余儀なくされる。

1月の全日本選手権を初制覇した高速攻撃がさく裂。中国の強豪3人を連破して世界を驚かせた。

2回戦で水谷隼を破るなどして男子シングルス史上最年少の8強入り。日本の高速卓球が新たな潮流になった。

いつかいつかと期待される重圧を乗り越え、日本陸上界待望の9秒台をマークした。

角界の暴力体質が改めて露呈した。そのうえ貴ノ岩の師匠である貴乃花親方と日本相撲協会幹部の対立が激化。翌年まで世間を騒がせ、醜態をさらす。

平成に入って野茂英雄が切り開いた日本人大リーガーの道。ついに本場でも夢の二刀流に、日本の若者が挑む時が来た。