平成スポーツ年表

平成スポーツ年表
平成26年のスポーツの主なトピックスと記録等を年表で振り返ります。

諦めない」も平成のキーワードだった

平成26(2014)年※キャプション等、内容は当時のものです

2月
ソチ五輪(金1、銀4、銅3)
  • フィギュアスケートで羽生結弦が日本男子初の金。
    浅田真央はSP16位から6位。フリーでは女子で初めてトリプルアクセルを五輪2大会続けて決めるこん身の演技
平成スポーツ年表:平成26年
[写真] ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦(左)とフリーの演技を終えて感極まる浅田真央(ロシア・ソチ)2014年2月14日、20日【時事通信社】
  • ジャンプ男子ラージヒル個人で41歳の葛西紀明が銀
  • スノーボード男子ハーフパイプで15歳の平野歩夢が銀
  • パラリンピックはアルペンスキー・狩野亮の2冠など金3、銀1、銅2
3月
スキー・ジャンプワールドカップ女子で高梨沙羅が連覇

金メダル最有力とみられながら4位に終わったソチ五輪の無念を晴らし、実力世界一の証しとなる2季連続の総合優勝を遂げた。

平成スポーツ年表:平成26年
[写真] ノルディックスキーW杯ジャンプ女子で2季連続の総合優勝を決めた高梨沙羅(中央)。伊藤有希(右)が3位に入った(ルーマニア・ルシュノフ)2014年3月01日【時事通信社】
世界フィギュアスケート選手権男子で羽生結弦が初優勝

五輪に続く世界一の証明。女子は浅田真央が4年ぶり3度目の優勝を果たした。

5月
バドミントンのトマス杯で日本が初優勝

伝統ある男子の国・地域別対抗戦。田児賢一、桃田賢斗、上田拓馬らで臨んだ日本は、準決勝で中国の6連覇を阻み、決勝ではマレーシアを3-2で破った。

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[写真] トマス杯バドミントン・優勝を決め、コート上で喜ぶ上田拓馬(インド・ニューデリー)2014年5月25日【時事通信社】

6月
サッカー・ワールドカップ・ブラジル大会
監督
アルベルト・ザッケローニ
1次リーグ
●1―2コートジボワール
△0―0ギリシャ
●1―4コロンビア
平成スポーツ年表:平成26年
[写真] 1次リーグ敗退が決まり、ピッチを去る本田圭佑ら日本代表(ブラジル・クイアバ)2014年6月24日【時事通信社】
7月
プロ野球中日の岩瀬仁紀が史上初の通算400セーブ

平成スポーツ年表:平成26年
[写真] 通算400セーブを達成し、花束を手にする中日の岩瀬仁紀(ナゴヤドーム)2014年7月26日【時事通信社】
9月
全米オープンテニスで錦織圭が準優勝

四大大会のシングルスで日本選手が決勝へ進んだのは初めて。5月には日本男子初の世界トップ10入りも果たした。

10月
世界体操選手権男子個人総合で内村航平が5連覇

平成スポーツ年表:平成26年
[写真] 世界体操・男子個人総合決勝、鉄棒の演技を終えてガッツポーズする内村航平(中国・南寧)2014年10月9日【AFP時事】
11月
スキージャンプ・ワールドカップで葛西紀明が最年長優勝

42歳5カ月で表彰台の真ん中に。世界の「鳥人」たちも称賛。

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[写真] ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子で優勝し、ガッツポーズする葛西紀明(フィンランド・ルカ)2014年11月29日【EPA時事】
12月
ボクシングで21歳の井上尚弥が2階級制覇

4月にWBCライトフライ級で初王座に就いたばかりで、WBOスーパーフライ級王座も奪取。8戦目の2階級制覇は当時の世界最速だった。重いパンチに世界が驚いた。

2014 Champions of Baseball & Football
プロ野球[セ] 巨人 [パ] ソフトバンク
日本シリーズ:ソフトバンク 4勝1敗 阪神
サッカーJ1:G大阪②
Jリーグ杯:G大阪②
天皇杯:G大阪④
高校野球[春] 龍谷大平安(京都)初
[夏] 大阪桐蔭(大阪)④
平成スポーツ回顧 新しい波、変革の30年 ~ベテランも進化の時代
26 / 31 平成26年

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[写真] AFP時事、EPA時事、時事通信フォト
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