平成スポーツ年表

一門の事前調整に従わず出馬し、無風が通例の選挙が投票に。当時は改革派と期待された。

酔って知人に暴行したことが発覚。度重なる問題行動に世論の批判が高まり、横綱審議委員会も引退勧告を用意するなど追い詰められて引退を決意。直前の初場所で25回目の優勝を果たしていた。

• フィギュアスケート女子で浅田真央が銀、男子は高橋大輔が銅
• スピードスケート女子団体追い抜きと男子500㍍の長島圭一郎が銀
• パラリンピックは金3、銀3、銅5

女子は浅田真央が金妍兒（韓国）にバンクーバー五輪の雪辱を果たし、2年ぶり2度目の優勝。

2年間で3度の新記録。走るたびに期待が高まった。

監督

岡田武史

1次リーグ

◯1―0カメルーン、●0―1オランダ、◯3―1デンマーク

決勝トーナメント

△0―0（PK3―5）パラグアイ

本田圭佑が2得点
日本の評価は確実に上昇し、この前後から本田、長谷部誠、長友佑都、香川真司ら海外へ移籍する選手が増えていった

パの実力優位と戦力均衡の表れ。クライマックスシリーズでもリーグ3位のロッテが勝ち上がり日本一になる「下克上」を起こした。

暴力団の資金源となる賭博に手を染めていた上位力士ら関係者を多数処分。名古屋場所はNHKが中継せず、天皇賜杯授与も自粛した。

1958年に首里が初出場してから52年目の頂点到達。6校目の春夏連覇で実力も証明した。

木村沙織、荒木絵里香らが活躍。五輪、ワールドカップを合わせた世界3大大会では1984年ロサンゼルス五輪以来のメダルを手にした。