過酷なレースに参戦して12年目。48歳で日本選手初の四輪部門制覇。
経営コンサルタントに持ち掛けられ、数百万から数千万円の所得隠しをしていたことが表面化。裁判で有罪判決受けた選手もいた。
日本選手がラージヒルを制覇したのは初めて。
95年の野茂英雄、96年のマック鈴木に続き、この年はオリックスの長谷川滋利、巨人の柏田貴史が米大リーグへ移籍。ロッテの伊良部は名門ヤンキースと契約した。
パートナーはブパシ(インド)。日本女子の四大大会優勝は75年ウィンブルドン選手権女子ダブルスの沢松和子以来27年ぶり2人目だった。
93年の浅利純子に次ぐ快挙。この後、日本女子マラソンの活況が続く。
ワールドカップ・アジア予選敗退が濃厚となって加茂周監督が更迭され、岡田コーチが昇格。当初は指導者経験が浅いことなどから不安視する声も大きかった。
日本女子が重量級でも勝てることを示した。48㌔級は田村亮子が3連覇を遂げた。
アジア第3代表決定戦でイランを破り、翌年のフランス大会出場を決めた。2―2の延長後半13分、岡野雅行のシュートが決まると日本中が熱狂の渦に。4年前の「ドーハの悲劇」に対し、「ジョホールバルの歓喜」と語り継がれる。
公式戦3冠を達成し新時代の旗手に成長した。
プロ野球 | [セ] ヤクルト [パ] 西武 日本シリーズ:ヤクルト 4勝1敗 西武 |
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サッカー | J1年間:磐田・初 Jリーグ杯:鹿島・初 天皇杯:鹿島・初 |
高校野球 | [春] 天理(奈良)初 [夏] 智弁和歌山(和歌山)初 |
このページは、時事ドットコムで配信したニュースをまとめたものです。
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