時事ドットコムニュース
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JAXA「宇宙のとびら」
小型超音速旅客機のイメージ[JAXA提供]【時事通信社】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、ロケットや人工衛星、探査機のほかに、飛行機やヘリコプターなどの航空機の研究開発にも尽力している。担当部署である航空技術部門が研究開発を進めている、高速で快適、環境負荷の少ない超音速旅客機とは?
アンテナを伸ばして地球を周回する「KOSEN-1」の想像図[群馬工業高等専門学校 平社信人氏提供]【時事通信社】
全国の国立高等専門学校(高専)の学生が開発したことで注目を浴びる超小型衛星「KOSEN-1」。2021年11月の打ち上げ以来、画期的な宇宙技術の実証に成功し、高専生の技術力の確かさを示している。
国立天文台長 常田佐久さん[国立天文台提供]【時事通信社】
日本の太陽研究の第一人者として、長年研究に携わってきた常田佐久さん。研究者としての実績に加え、宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事を務めた経験を生かし、現在は国立天文台長として多くの研究者をリードする立場にある。これまでの研究生活で印象的だったこと、今後の日本の宇宙開発に求められること、若い研究者に望むことなどを聞い…
2014年にISSに搭載された栽培装置「ベジー」[NASA提供]【時事通信社】
米国では民間企業が有人宇宙飛行を成功させ、中国は国際宇宙ステーション(ISS)に匹敵する有人宇宙ステーションの建設を進めるなど、宇宙分野での技術開発が活発になっている。宇宙開発というと、ロケットや人工衛星などの技術開発に関心が集まりがちだが、それらに勝るとも劣らない重要度を持つ技術として「宇宙農業」が挙げられる。数年…
2021年度の打ち上げを目指し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めているH3ロケットの想像図[JAXA提供]【時事通信社】
人工衛星の打ち上げや有人宇宙飛行などを目的に、米国やロシア、欧州などによる大型ロケットの開発競争が繰り広げられている。その競争に割って入るための日本の切り札が、2021年度中に試験機1号機の打ち上げを予定しているH3ロケットである。激しい競争を勝ち抜くためにH3ロケットが目指すのは「使いやすいロケット」。打ち上げ成功…
日本の大型液体ロケット開発の歩み[JAXA提供]【時事通信社】
人工衛星は現代の生活に欠かせない存在である。テレビの衛星放送では通信(放送)衛星が、カーナビではGPS衛星が、地球温暖化原因物質の測定では地球観測衛星が、それぞれのサービス・技術を担っている。これら人工衛星の技術は年々高度になり、用途も多様化し、さらに人工衛星の長寿命化や性能向上のために大型化している。当然であるが人…
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探査機「はやぶさ2」から分離され、オーストラリア南部の砂漠で回収されるカプセル=JAXA提供)
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