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スキージャンプ 小林陵侑
優勝した小林陵侑(中央)=26日、フィンランド・ラハティ(EPA時事)
【ラハティ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は26日、フィンランドのラハティで個人第30戦(HS130メートル、K点116メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が今季3勝目、W杯通算30勝目を挙げた。男子で30勝到達は史上7人目。小林陵は1回目に最長不倒の136.5メート…
W杯通算30勝目を挙げ、笑顔を見せる小林陵侑=26日、フィンランド・ラハティ(EPA時事)
ヒルサイズを越える136.5メートルの大飛躍。着地した小林陵は両拳を突き上げた。2回目がキャンセルとなり、優勝が決定。今季はこの大会まで札幌での2勝だけだったが、ようやく国外での初勝利になった。同時に男子では史上7人目となるワールドカップ(W杯)通算30勝も達成。「やっと優勝できてうれしいっすね」と笑顔を見せた。
【ラハティ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は25日、フィンランドのラハティで団体戦(HS130メートル、K点116メートル)が行われ、日本は中村直幹(フライングラボラトリー)、佐藤慧一、小林潤志郎(ともに雪印メグミルク)、小林陵侑(土屋ホーム)の順で飛び、合計877.5点で…
日本はアンカーの小林陵が2回目に131.5メートルを飛び、全体トップの150.3点をたたき出したものの、他の3人は振るわず。中村の2回目を除くと、K点すら届かなかった。不調が続き、2本とも100メートル前後に終わった佐藤慧は「チームメートに申し訳ない」と肩を落とした。
小林陵は1回目、「全体的にあまり良くなかった」というジャンプで13位と出遅れた。それでも、大ジャンプが出れば上位も狙える点差。2回目は228メートルを飛んだが、12位にとどまった。
フライングヒルでのワールドカップに臨んだ小林陵侑=19日、ノルウェー・ビケルスン(EPA時事)
【ビケルスン(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は19日、ノルウェーのビケルスンで個人第29戦のフライングヒル(HS240メートル、K点200メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は210.5メートルと228メートルを飛び、合計432.3点で12位だった。
【ビケルスン(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は18日、ノルウェーのビケルスンで個人第28戦のフライングヒル(HS240メートル、K点200メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は218.5メートルと212メートルを飛び、合計378.0点で4位だった。
小林陵は世界最大級のフライングヒルで、実力の一端を示した。1回目は「(地面に)吸い込まれていてK点ちょっとで落ちるかと思ったが、意外と伸びた」。218.5メートルを飛んで7位につけた。2回目はさらに強い追い風にも耐えて212メートル。風の影響による加点も生き、4位に浮上した。2回とも「内容は全体的に、まあ合格点。良か…
【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、ノルウェーのリレハンメルで個人第27戦(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は132.5メートルと136.5メートルを飛び、合計263.5点で5位だった。
【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは15日、ノルウェーのリレハンメルで女子個人第25戦(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は128メートルと124メートルを飛び、合計217.3点で11位だった。
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