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世界バドミントン2019
世界バドミントン選手権が行われたスイスから帰国し、メダルを手に笑顔を見せる、(前列左から)男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの松本麻佑、永原和可那らメダリスト=27日午後、東京・羽田空港
スイスのバーゼルで行われたバドミントンの世界選手権に出場した日本代表選手が27日、羽田空港着の航空機で帰国した。メダリスト10人が記者会見に臨み、男子シングルスで2連覇を果たした桃田賢斗(NTT東日本)は「すごく納得のいく試合ができた。全て2-0で勝ったのは自信になる」と述べた。
スイスのバーゼルで行われたバドミントンの世界選手権に出場した日本代表選手が27日、羽田空港着の航空機で帰国した。メダリスト10人が記者会見に臨み、男子シングルスで2連覇を果たした桃田賢斗(NTT東日本)は「すごく納得のいく試合ができた。全て2-0で勝ったのは自信になる」と述べた。 女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑…
【バーゼル(スイス)時事】25日に閉幕したバドミントンの世界選手権で、日本は金2、銀3、銅1の計6個のメダルを獲得した。総数は過去最多だった昨年と同じだが、銀が一つ多い史上最高の成績。全5種目での獲得も初めてで、来年の東京五輪に弾みがついた。
男子ダブルスの表彰式に臨む保木卓朗(右)と小林優吾=25日、スイス・バーゼル(AFP時事)
【バーゼル(スイス)時事】バドミントンの世界選手権最終日は25日、スイスのバーゼルで各種目の決勝が行われ、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)と、女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が連覇した。桃田はデンマーク選手を2-0で下した。永原、松本組は福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)を2-1で破…
男子ダブルス決勝でプレーする小林優吾(右)と保木卓朗=25日、スイス・バーゼル(AFP時事)
快進撃を続けてきた保木と小林だったが、経験豊富なインドネシアのペアに屈し、優勝には届かなかった。第2ゲームで圧倒して最終ゲームに持ち込んだが、「競った場面で相手の方が簡単なミスをしなかった」と保木。小林も「つなぎ球の質は相手が完全に上だった」と差を認めた。
男子シングルス決勝を制した桃田賢斗=25日、スイス・バーゼル(ロイター時事)
桃田の盤石の戦いぶりは最後まで揺るがなかった。挑戦者を次々と退け、男子シングルスで大会史上4人目の連覇達成。「今回は第1シードとして絶対優勝する気持ちで大会に入った。全部ストレートで勝てたのは自分にとって重みが違う」。東京五輪を前に「王者」の金看板が輝きを増した。
連覇を達成した桃田賢斗との一問一答は次の通り。
女子ダブルス決勝でシャトルを打ち返す永原和可那(左)と松本麻佑=25日、スイス・バーゼル(EPA時事)
永原のドロップショットがネットを越え、福島と広田の前に落ちた。飛び跳ねて喜ぶ松本に、感極まる永原。「連覇できると思っていなかったのでうれしい」。頂点からの眺めは1年前とは違った。
福島、広田組は昨年に続き、あと一歩で頂点に届かなかった。最終ゲームでマッチポイントを握られてから巻き返して6連続得点。逆に優勝まであと1点としながら、再逆転を許した。
女子シングルス決勝でシャトルを追う奥原希望=25日、スイス・バーゼル(EPA時事)
女子シングルス決勝は2017年大会でも頂点を争った2人の対決。同じ24歳のライバル同士の一戦で、奥原はプサルラに圧倒された。2ゲームとも7点しか取れず完敗。「結果も内容も情けない。どうしようとしてもシンドゥ選手(プサルラ)の方が上手だった」と涙に暮れた。
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