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杭州アジア大会・パラ大会 関連情報
小田凱人選手
【杭州時事】杭州アジアパラ大会は27日、中国の杭州で行われ、車いすテニスの男子シングルス決勝で世界ランキング1位の小田凱人(東海理化)が真田卓(TOPPAN)を6―3、7―5で下し、来年のパリ・パラリンピックの出場権を獲得した。
杭州アジアパラ大会は26日、中国の杭州で行われ、車いすテニスの女子シングルス決勝で、上地結衣(三井住友銀行)が朱珍珍(中国)を6―2、6―0で下して優勝し、来年のパリ・パラリンピック出場権を獲得した。
杭州アジアパラ大会は25日、中国の杭州で行われ、卓球のシングルスで男子(立位7)の八木克勝(琉球)、女子(知的障害)の和田なつき(エレファントTTC)が優勝し、ともに来年のパリ・パラリンピック出場権を獲得した。
杭州アジアパラ大会は24日、中国の杭州で行われ、競泳男子100メートル自由形(運動機能障害S4)で東京パラリンピック覇者の鈴木孝幸(ゴールドウイン)が金メダルを獲得した。競泳では、他にも同100メートルバタフライ(視覚障害S11)の木村敬一(東京ガス)らが優勝した。
杭州アジアパラ大会は23日、中国の杭州で行われ、陸上男子200メートル(義足T64)で井谷俊介(SMBC日興証券)が金メダルを獲得した。女子砲丸投げ(知的障害F20)は堀玲那(岡山陸協)が優勝。競泳では、女子200メートル自由形(知的障害)を木下あいら(三菱商事)が制し、男子50メートル自由形(視覚障害S11)の木村…
アジアパラ大会は22日、中国の杭州で開幕した。先の杭州アジア大会と同様に、新型コロナウイルスの影響による1年延期を経ての開催。28日まで競技が行われる。
中国の杭州で行われるアジアパラ大会は19日、22日の開幕に先立って競技が始まり、車いすバスケットボールの1次リーグで男子の日本はクウェートに92―25で大勝した。女子の日本もイランに84―16で勝った。(時事)(2023/10/19-22:28)
中央日報(電子版)などの韓国メディアは19日、中国・杭州で22日に開幕するアジアパラ大会に北朝鮮が不参加を決めたと報じた。国内の反ドーピング機関が国際基準を満たしていないとして、世界反ドーピング機関(WADA)から国際大会での国旗掲揚を禁じる制裁を受けていることが理由という。
アジアパラ大会の結団式に臨む卓球男子の岩渕幸洋=18日、千葉県成田市
中国の杭州で22~28日に行われるアジアパラ大会に参加する日本選手団の結団式が18日、千葉県成田市内のホテルで行われた。選手団の主将を務める卓球男子の岩渕幸洋(協和キリン)は「ベストなパフォーマンスをすることが目標。来年のパリパラリンピックにつなげたい」と意気込みを示した。
アジア大会開会式で手を振る中国の習近平国家主席=9月23日、浙江省杭州市(EPA時事)
【杭州時事】中国・杭州のアジア大会は8日、約2週間の日程を終え閉幕した。閉会式には李強首相が出席した。中国は連日のメダル獲得に沸き、国慶節(建国記念日)の大型連休では経済効果も生んだ。習近平政権は大会の成功で国威発揚を図ったが、中印関係など外交の摩擦も露呈。内政では経済の低迷や人事の混乱が続いている。
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