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マスク氏、米ツイッター買収
米ツイッターの最高経営責任者(CEO)を務めるイーロン・マスク氏=1月、米サンフランシスコ(EPA時事)
【シリコンバレー時事】米ツイッターを買収し、最高経営責任者(CEO)に就いた実業家イーロン・マスク氏は15日、2023年末が「後任を見つけるには良いタイミングだ」と述べた。ドバイで開かれた世界政府サミットでオンライン講演した際の発言を、米英メディアが報じた。
米ツイッターのロゴマーク(AFP時事)
【シリコンバレー時事】米CNBCテレビは20日、米ツイッターで実際に働いている従業員数が約1300人に減ったと報じた。米実業家イーロン・マスク氏による買収前は約7500人だったが、5分の1以下にまで激減したことになる。IT技術者数も550人を割り込み、サービス維持への懸念が指摘されている。
米ツイッターは、有料版サービスの「ツイッターブルー」について、11日までに日本でも提供を開始した。同社のウェブサイトによると、利用料は月額980円。有料版は既に米国などでは導入済みで、契約者はツイートの取り消しなどの追加機能が利用できる。
米実業家イーロン・マスク氏(左)とツイッターのロゴ(AFP時事)
【シリコンバレー時事】米ツイッターの経営混乱が続いている。10月に同社を買収した実業家イーロン・マスク氏は、収益改善を狙い大規模なリストラを敢行。投稿管理の緩和も進めたものの、広告主の離反を招き、収入面で打撃に。12月には最高経営責任者(CEO)辞任を表明する事態に至ったが、後任探しに難航しているもようで、眼前に立ち…
ロシアのメドベージェフ前大統領(左)=2010年6月、米カリフォルニア州シリコンバレー(AFP時事)
ロシアのメドベージェフ前大統領が、インターネット上で発表した「2023年の十大予想」が内外で物議を醸している。「(ナチス・ドイツの第三帝国に次ぐ)第四帝国とフランスの間で戦争になる」「米国で新たな南北戦争が起き、実業家イーロン・マスク氏が米大統領に当選する」という荒唐無稽な内容。名指しされたマスク氏本人も「ばかげてい…
米実業家のイーロン・マスク氏=4月14日、カナダ・バンクーバー(AFP時事)
【シリコンバレー時事】米ツイッターのオーナーで実業家のイーロン・マスク氏は24日、同社が利用者の自殺を防ぐ機能を削除したとのロイター通信の報道に対し、ツイッター上で「間違いだ」と反論した。ロイターは報道後にツイッターの担当幹部が削除したことを認めたと強調し、批判を受け「元に戻した」との見方を示している。
米ツイッター本社のロゴマーク(AFP時事)
【シリコンバレー時事】ロイター通信は23日、米ツイッターが利用者の自殺などを食い止める機能を削除したと報じた。オーナーの実業家イーロン・マスク氏が指示したといい、代替措置が講じられるかは不明という。サービスの安全性が低下すれば、利用者や広告主の離反を招きかねない。
米ツイッター本社前の看板=10月28日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(AFP時事)
【シリコンバレー時事】ツイッターを買収した米実業家イーロン・マスク氏は、同社の最高経営責任者(CEO)辞任を表明し、後任探しを本格化させる。ただオーナーとしての立場は維持される見通しだ。場当たり的な改革で現場を引っかき回したマスク氏には、人事権などを通じて介入余地が強く残るため、不安定な経営が続く懸念は残る。
スマートフォンに表示されたイーロン・マスク氏のツイッター・アカウント(AFP時事)
【シリコンバレー時事】米ツイッターのオーナーで実業家のイーロン・マスク氏は20日、同社の最高経営責任者(CEO)の職について、後任が見つかり次第退くと表明した。自らツイッター上で募った投票で辞任への賛成が多数となった結果を受けた判断だが、同氏は買収したツイッターの経営苦境を言い立ててきたこともあり、後任探しが難航する…
米実業家イーロン・マスク氏(AFP時事)
【シリコンバレー時事】実業家イーロン・マスク氏は20日、米ツイッターの最高経営責任者(CEO)の職について、後任が見つかり次第、辞任する意向を表明した。ツイッター上で自らの進退を問う投票を行い、19日に辞任への賛成が多数となる結果が判明して以降、マスク氏が自身の去就に言及したのは初めて。
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