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12歳でCDデビューを果たした天才少年も23歳に。国内外の有力オーケストラと共演を果たしたほか、国際コンクールでも確かな歩みを見せる中、さらなる高みを目指しているピアニストの牛田智大さん。3月16日に東京・オペラシティで予定されているリサイタルへの意気込みと今後について聴いた。
2003年、米クリーブランド国際ピアノコンクールで日本人初の優勝という偉業を成し遂げて以来、常に第一線で活躍してきた福間洸太朗さん。最近では、ヨーロッパと日本にそれぞれ拠点を置いて精力的に演奏活動を続ける傍ら、インターネットラジオの番組やYouTubeを通じて音楽の解説や楽しさを伝える活動にも取り組んでいる。3月4日の東京オペラシティでのリサイタルを控え、話を聴いた。
「スキャンダルがバレ、アイドルを続けられなくなることはよくあります。切ないなあって。それで、『恋か、夢か』という選択をテーマにしました」。近畿地方を中心に活動する人気アイドルグループNMB48の現役メンバー安部若菜が、アイドル、そしてそのアイドルに恋する「オタク」の成長を描く青春小説「アイドル失格」(KADOKAWA)…
英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルの平野亮一さんが主演するドラマチック・バレエの傑作「うたかたの恋-マイヤリング-」の映像版が16日から東京・TOHOシネマズ日本橋などで上映される。
ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールのピアノ部門ファイナルが11月、フランス・パリで行われ、日本から出場した亀井聖矢さんが韓国のイ・ヒョクさんと共に優勝した。約80年もの長い歴史を持つコンクールに挑戦した心境と今後の目標などについて聴いた。
若手漫才師日本一を決める「M―1グランプリ」の予選に自治体の職員や首長が相次ぎ出場し、話題を呼んでいる。お笑いは一から始めたにも関わらず、プロでも落ちるとされる1回戦を突破し、計3組がいずれも2回戦まで進出する成果を挙げた。識者は「笑いは行政との相乗効果がある」と解説する。彼らはなぜ「M―1」に出場したのか。(時事通…
フランスの世界的振付家マギー・マランによるコンテンポラリーダンス作品「May B」が11月19、20の両日、さいたま市の埼玉会館で19年ぶりに上演(23日、北九州市・北九州芸術劇場)される。本作は、社会情勢を背景に演劇とダンスの両要素を兼ね備え、1981年の初演以来、40年以上にわたって、世界を魅了し続けてきた。「ダ…
一昔前までは「すてきなお嫁さんを育てる場」とも言われてきた宝塚歌劇団。しかし、女性のライフスタイルが多様化し、タカラジェンヌのセカンドキャリアに対する考え方も変化し、退団後に会社で働いたり起業したりするOGも出てきた。舞台の外の世界に飛び出し、自ら道を切り開いた元タカラジェンヌたちにスポットを当てる。(時事通信大阪支…
歌やダンス、芝居で観客を魅了する宝塚歌劇団。ところが、退団後は限られたスター以外の人が活躍できる場はほとんどなく、劇団の外の世界に出て戸惑う場面も少なくない。そんな中、劇団を運営する阪急電鉄が退団後のサポートを強化するため、2020年4月に「タカラヅカ・ライブ・ネクスト(ライブ)」を設立するなど、OGたちの活躍の場を…
限られた場面設定と人物で物語が展開され、撮影はほぼ「本番一発」―。シットコム(シチュエーション・コメディー)と呼ばれる独特な形式の連続ドラマ「ジャパニーズスタイル」が、テレビ朝日系で22日から放送される。主演の仲野太賀は「プレッシャーも感じますが、いい高揚感があるので楽しさのほうが強い」と語る。(時事通信文化特信部 …
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