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小泉進次郎環境相「育休」取得へ
育休を取得している男性職員らと懇談する小泉進次郎環境相(右端)=17日午前、環境省
小泉進次郎環境相は17日、長男誕生に伴う「育児休暇」を、これまでの約1カ月間で計12日間分取得したことを明らかにした。小泉氏は先月15日、3カ月間で計2週間程度、育児に充てる時間を確保すると表明したが、現時点では予定を上回るペースで取得できているようだ。
小泉進次郎環境相と妻でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが、先月誕生した長男を「道之助(みちのすけ)」ちゃんと命名したことが分かった。関係者が5日、明らかにした。小泉氏が考案し、クリステルさんも賛同したという。
小泉進次郎環境相は31日の記者会見で、自らが取得した育児休暇について国会で質問を受けたことについて、「空気を変えたいと言っていた立場としても、間違いなく(育休に対する認識が)変わっていると思う」と感想を述べた。
小泉進次郎環境相は29日の参院予算委員会で、自身の育休取得について「取って良かった。世の中のお母さんはすごいと心から感じている」と述べた。自民党の藤井基之氏への答弁。
記者会見で第1子誕生について質問を受け、笑顔を見せる小泉進次郎環境相=17日午前、東京・霞が関
小泉進次郎環境相(38)は17日の記者会見で、同日未明に第1子である長男が誕生したことを明らかにした。前日の勤務を短縮して出産に立ち会ったといい、目標として「おやじ(純一郎元首相)のような父親になりたい」と語った。
首相官邸に入る小泉進次郎環境相=17日午前、東京・永田町
加藤勝信厚生労働相は17日の閣議後の記者会見で、第1子が誕生した小泉進次郎環境相が「育児休暇」を取得することについて、「(男性が育休を取る)流れをより強いものにしていくということで、大変期待している」と述べ、歓迎する姿勢を示した。閣僚の育休取得をめぐり、与党内にも慎重な見方がある中、育休制度を所管する立場から小泉氏を…
環境省の会議で「育児休暇」の取得を表明する小泉進次郎環境相(左端)=15日午前、同省
小泉進次郎環境相は15日、第1子誕生後に「育児休暇」を取得する考えを表明した。妻でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんは近く出産する予定。オンライン会議システムなどを活用したテレワークや短時間勤務を行いながら、3カ月間で計2週間程度、育児に充てる時間を確保する。
小泉進次郎環境相が15日、育児休暇取得の意向を表明したことに対し、「男性の取得率向上につながる」(自民党閣僚経験者)と評価する声が政界に広がった。一方、育休中も歳費を満額支給される立場を踏まえ、国会出席など公務優先を求める意見が与党からも出た。
三重県の鈴木英敬知事は15日、第1子誕生後に育児休暇を取得する考えを表明した小泉進次郎環境相と、メールでやりとりしたことを明かした。小泉氏からは、計2週間程度の育休中は子どものお風呂担当になるとの報告があったという。鈴木氏は県庁内で記者団に「良い取得の仕方。(小泉氏は育休を)取っている時の様子をリアルタイムでぜひ発信…
公明党の山口那津男代表は16日の記者会見で、小泉進次郎環境相の育児休暇取得について「男性の育児休業の取得率が高まることは期待しているが、環境相という重要な責任を持つ立場にある。よく配慮し、各方面の理解を得た上で最終的な判断をしてもらいたい」と求めた。
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