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メディカルサロン
「完璧主義は良くない、ほどほどに」こういう風潮、ありますね。皆さんはいかがでしょうか。「そうだ、完璧は良くないなあ」などという考えの方もいるでしょう。でも、もし医師が「完璧じゃなくていい、ほどほどに」なんて言って診療したら、これは大変! 怖いですよね。
一方で問題も感じました。保護者参観日があったんです。私は忙しくて、とても時間がないのですが、妻がいないので、私が行かなければ誰も行けない。それで、10分でもいいからと思い、出掛けました。そこで、がくぜんとしました。「親子でボタンつけ」という授業なんです。
ある企業で、管理職を対象とした講習会をした時のことです。テーマはパワハラでした。会議室に入って、まず目に付いたことがあります。それは50代くらいの男性が、机から椅子を少し後ろに引き、足を組んだまま、椅子の肘掛けから腕をだらりと下ろし、反り返るような姿勢で座っていたのです。
数年前のこと。ある一部上場企業の管理職50代男性が38度の熱と頭痛で受診。検査でインフルエンザと診断されたのに、「薬を飲めば大丈夫なので、後ちょっとだけやらないといけない仕事が…」と言って、職場に戻ろうとしたのです。これには、みんなびっくり。もちろん、「それはだめ」ということで、休んでもらいました。
米国のデータになりますが、人々のビタミンDの血中濃度は、以前に比べて下がっています。論文によれば、半数以上が不足状態にあります。日本もそれに近い可能性があります。特に、冬場は日射量が少なく、日照時間も短い上、洋服を着込んで、マスクなどをすれば、日にほとんど当たらないので、ビタミンDは夏場のおよそ半分になります。
現代は敏感だと生きにくいことは確かです。繊細で、人の表情のわずかな変化を察知する敏感さや、つらい思いをしている人への共感性に富む性格傾向などは、現代社会では傷つきやすいことは確かです。混雑した通勤電車は騒音にあふれ、自分の自由に動けるスペースはなくなりますし、社内でのパワハラ寸前の言葉は、相手の想像を超えて、心に突き刺さるものです。
1部上場企業に勤務する30代男性。次第に部署の人数が減り、残業も多く、人の分の仕事も引き受けてきた。「かなりのタスクをこなしてきた」と自負。しかし、「当たり前と思われているようで」、この2年間、評価が上がらない。ボーナスも上がらないし、役職も上がらない。いらいらが続き、産業医の面談を希望した。
明るい中島さん
30代で幸せな結婚をして、「さあ、子どもが欲しいから健康診断」と思い、婦人科を受診したら、いきなり「すぐ手術が必要。人工肛門になるかもしれない」と言われたらどんなにショックでしょう。中島小百合さんは、英語の同時通訳や翻訳で活躍する、明るい笑顔の女性。その中島さんから「私、ストーマ(人工肛門)なので」と告げられた時は、ちょっと信じられない気持ちがしました。そして、思い切って取材を申し込みました。(聞き手・文 医師・海原純子)
急に暑くなってきました。この時期ストレスが続いたり、長時間労働したりする人には、脳梗塞のリスクがあることを知ってほしいと思います。 メディア関連の仕事をしている38歳の男性。仕事が忙しく、今年春の定期健康診断を受けていないため、産業医の面談をすることになり…
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