時事ドットコムニュース
特集
テコンドー問題 関連情報
全日本テコンドー協会は10日、昨年末に木村興治会長が就任してから初めてとなる理事会を東京都内で開いた。木村会長は終了後に記者会見し、東京五輪に向けて再構築が求められる強化体制の人選について「今月中にもめどを付けたい」と述べた。
一連の騒動の発端となった、強化選手の意見書が全日本テコンドー協会に提出されてから約半年。新体制がようやく発足した。
全日本テコンドー協会の会長に就任し、記者会見する木村興治氏=26日、東京都内
全日本テコンドー協会は26日、都内で臨時総会と臨時理事会を開き、日本卓球協会名誉副会長の木村興治氏(79)を正式に新会長に選出した。木村氏も含めて一新された11人の理事全員が承認され、副会長にはバスケットボールBリーグ千葉の島田慎二会長、専務理事に弁護士の岸郁子氏、常務理事に全日本柔道連盟理事の田辺陽子氏と税理士の須…
全日本テコンドー協会の会長を退任した金原昇氏は26日、東京都内で開かれた臨時総会後に記者会見し、「会長職を降りることに疑問はない。すがすがしい」と語った。
日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は26日、全日本テコンドー協会の新体制に期待感を示した。同日の臨時総会に出席して冒頭であいさつ。「小異を捨てて、心を一つにして取り組んでいただきたい」と呼び掛けた。
◇相当な決意だった
全日本テコンドー協会は10日、都内で理事会を開き、日本卓球協会名誉副会長で新会長候補の木村興治氏ら11人を新理事候補として承認した。26日の正会員総会で決議し、新体制が発足する。
全日本テコンドー協会の新会長候補に推薦されることが決まった日本卓球協会の木村興治・名誉副会長(左)と、握手する金原昇現会長(右)。中央は有識者委員会の境田正樹委員長。=6日午後、東京都千代田区
混乱した協会のかじ取りを誰に任せるのか。有識者委が白羽の矢を立てたのは、78歳の木村氏だった。高く評価されたのが、日本卓球協会で長年専務理事、副会長など要職を務めてきた経験の豊かさ。「マネジメント能力が高く、スポーツ業界のことがよく分かっている。競技を超えて活躍いただけると思った」と境田委員長。東京五輪まで8カ月を切…
木村興治 日本卓球協会名誉副会長
全日本テコンドー協会の運営検証と新理事候補選出を進めている外部有識者委員会の境田正樹委員長は6日、日本卓球協会の木村興治・名誉副会長(78)を新会長候補とすると発表した。10日の理事会に推薦し、後日行われる総会で承認後に就任する見通し。
全日本協会と強化指定選手の対立による混乱が続くテコンドー界を支援する「新生テコンドーを応援する会」の発足が5日発表された。応援イベントや選手の激励会などを行う予定で、代表発起人は日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏と遠藤利明元五輪相。発起人にはサッカー元日本代表の藤田俊哉氏、黒岩祐治神奈川県知事らが名を連ねた。
コラム・連載