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京急線がトラックと衝突、脱線
復旧作業を終え、全線で運転を再開した京急線の列車=7日午後、横浜市神奈川区
横浜市神奈川区の京急線踏切で8両編成の快特列車がトラックと衝突、脱線した事故で、京浜急行電鉄は7日午後1時すぎ、運休が続いていた京急川崎-横浜駅間の上下線で運転を再開した。脱線した3両を含む車両を現場から搬出し、2日ぶりに全線での運行が再開された。
京急線踏切で快特列車がトラックと衝突、脱線した事故で、京浜急行電鉄は6日、同社社員2人が偶然現場に居合わせ、警報が鳴っているのにトラックが踏切内に進入したことを受け、踏切の非常ボタンを押していたことを明らかにした。非常ボタンが押されれば、踏切手前の信号が点滅し、近づく列車の運転士が手動でブレーキをかける仕組みとなって…
クレーンでつり上げられる脱線した京急線の先頭車両=6日夜、横浜市神奈川区
横浜市神奈川区の京急線踏切で、下り8両編成の快特列車が立ち往生していたトラックと衝突、脱線した事故で、トラックが事故の4~5分前から少なくとも4回にわたり踏切に進入しようと試みたものの、入れなかったことが6日、京浜急行電鉄への取材で分かった。
京急線の踏切でトラックと衝突し脱線した車両の撤去作業=6日午前、横浜市神奈川区
横浜市神奈川区の京急線踏切で下り快特列車がトラックと衝突し、脱線した事故で、男性運転士(28)が現場手前に設置されている信号に従って直ちに非常ブレーキをかけていれば、列車が踏切前で停止できた可能性があることが6日、京浜急行電鉄への取材で分かった。
京急線の衝突事故による一部区間の運休で、羽田空港行きの振り替え輸送のバスを待つ人の列=6日午前、横浜市西区
横浜市神奈川区の踏切で京急線の快特列車がトラックと衝突、脱線した事故から一夜明けた6日、同線は一部区間が運休し、振り替え輸送を担うバスに長蛇の列ができた。通勤、通学客からは「少しでも早い復旧を」などの声が聞かれた。
トラックと衝突して脱線した京急線=5日午後1時41分、横浜市神奈川区(時事通信ヘリより)
トラック運転手が死亡、乗客らが多数負傷する事故になった京浜急行電鉄京急線の快特列車。当時は京急川崎駅を出発した後、横浜駅へ向かう途中で、この区間の最高時速は120キロだった。同社は事故前も最高時速に近いスピードが出ていたとみており、衝突時の衝撃も大きかった可能性がある。
トラックと衝突して脱線した京浜急行電鉄の電車=5日午後、横浜市神奈川区(時事通信ヘリより)
横浜市神奈川区の踏切で京急線の快特列車とトラックが衝突した事故で、トラックが踏切内で立ち往生していたことが5日、京浜急行電鉄への取材で分かった。障害物検知装置が作動し、電車の男性運転士(28)は赤信号を確認して非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。
京急線の衝突脱線事故で、踏切内で立ち往生したトラックの運転手本橋道雄さん(67)が勤務していた運送会社(千葉県香取市)の関係者が5日、取材に応じ、トラックが通常と違うルートを走行していたことを明らかにした。道を間違えて踏切に入った可能性があるという。
京浜急行電鉄の電車がトラックと衝突した事故現場=5日午後、横浜市神奈川区(時事通信ヘリより)
横浜市神奈川区の踏切で5日に起きた京急線の快特列車とトラックの衝突事故。先頭車両は大きく傾き、トラック付近からは煙も上がり、乗客は「命の危険を感じた」と声を震わせた。
京浜急行電鉄の電車がトラックと衝突し脱線した事故現場=5日午後、横浜市神奈川区(時事通信ヘリより)
横浜市神奈川区の京浜急行線神奈川新町-仲木戸駅間の踏切で発生した事故現場の上空を5日午後、ヘリコプターで飛んだ。上空からは脱線して斜めに傾いた先頭車両や黒焦げのトラックが横たわり、事故のすさまじさを物語っていた。
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