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特集
慰安婦少女像の企画展中止
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、従軍慰安婦を象徴する少女像が展示された企画展「表現の不自由展・その後」が一時中止になった問題で、愛知県の有識者検討委員会は18日、全体を統括する会長職の民間人起用や、展示内容に対するチェック機能強化など、運営体制の抜本的な見直しを求める最終報告と提言をまとめた。
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」をめぐり、「ガソリン携行缶を持っておじゃまする」などと、従軍慰安婦を象徴する少女像などの撤去を求めるファクスを送ったとして、威力業務妨害罪に問われた愛知県稲沢市の無職堀田修司被告(59)の判決で、名古屋地裁(板津正道裁判長)は14日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6…
愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、従軍慰安婦を象徴する少女像などの企画展示の撤去を求めて脅迫するファクスを送ったとして、威力業務妨害罪に問われた同県稲沢市の無職堀田修司被告(59)の初公判が29日、名古屋地裁(板津正道裁判長)であった。同被告は「全く独善的だった」と起訴内容を認め謝罪。検…
文化庁が国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付を決めたことに対し、愛知県は24日、補助金適正化法に基づく不服申出書を同庁に提出した。県は「処分の具体的な理由が示されておらず、審査対象でない事項を後付けで問題とするなど違法、不当だ」と主張している。(2019/10/24-16:15)
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の最終日を終え、拍手する芸術監督の津田大介氏(右から3人目)と大村秀章愛知県知事(同2人目)ら=14日午後、名古屋市東区
愛知県内で開催されていた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」が14日、75日間の会期を終え、閉幕した。期間中は、従軍慰安婦を象徴する少女像が展示された企画展「表現の不自由展・その後」の中止で注目を集め、表現の自由をめぐる議論も巻き起こした。
「あいちトリエンナーレ2019」企画展「表現の不自由展・その後」への入場を前に金属探知機でチェックを受ける来場者=8日午後、名古屋市東区(代表撮影)
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、従軍慰安婦を象徴する少女像が展示された企画展「表現の不自由展・その後」が抗議を受け中止となった問題で、愛知県は8日、約2カ月ぶりに企画展を再開した。問題となった少女像を含む23作品は中止前と同じ状態で展示され、混乱を避けるため、入場者を抽選で1回当たり30人に制限した。会…
「あいちトリエンナーレ2019」企画展「表現の不自由展・その後」の抽選結果を見る人たち=8日午後、名古屋市東区
約2カ月ぶりに再開された企画展「表現の不自由展・その後」の会場(名古屋市)には8日、入場券を求めて1300人以上が殺到、抽選で当たった鑑賞者は「もっとたくさんの人に見てもらうべきだ」などと語った。
西村明宏官房副長官は8日の記者会見で、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止となった企画展「表現の不自由展・その後」が再開されることに関し、「開催するかどうかは主催者で判断されるべき事柄だ」と述べた。(2019/10/08-11:20)
「表現の不自由展・その後」で展示された従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」=8月3日、名古屋市東区の愛知芸術文化センター
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、従軍慰安婦を象徴する少女像が展示された企画展「表現の不自由展・その後」が抗議を受け中止となった問題で、愛知県は7日、企画展を8日午後に再開すると発表した。混乱を回避するため抽選方式を導入し、1回当たりの入場者を30人に制限するほか、警備体制も大幅に強化する。芸術祭は14日…
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止された問題で、芸術祭の在り方について考える国際フォーラムが6日、名古屋市内で開かれた。企画展の芸術監督でジャーナリストの津田大介氏や出展作家、海外アーティストら計12人が参加し、芸術祭の成果や課題について国際的な視点で議論した。
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