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スリランカ連続爆弾テロ事件
4月21日のスリランカ連続爆弾テロの現場、シャングリラホテル=4月22日、コロンボ
【コロンボAFP時事】スリランカ政府は8日、日本人を含む多数が死傷した4月21日の連続爆弾テロについて、在スリランカ米大使館職員の米国人女性が病院で死亡したと確認した。テロの犠牲者数は計258人になった。(2019/05/08-21:21)
公開された「イスラム国」(IS)の最高指導者バグダディ容疑者とされる男の映像
【カイロ時事】過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者バグダディ容疑者とされる男の動画が29日、インターネット上で公開された。同容疑者の映像は2014年にイラク北部モスルのモスク(イスラム礼拝所)で行った説教だけで、本人と確認されれば約5年ぶりの動画となる。IS退潮に伴い死亡説も出ている中で、支持者に健在を誇示す…
【ニューデリー時事】ロイター通信は29日、スリランカの治安当局が、連続爆弾テロを実行したイスラム過激派が近く新たなテロを計画しているとして、警戒を呼び掛けていると伝えた。軍服を着て軍人に偽装した過激派がテロを起こす可能性があるという。
「イスラム国」(IS)系列メディアが23日に公開したスリランカの連続爆弾テロの実行犯とされる男ら。中央の人物がザフラン・ハシム容疑者とみられる(AFP時事)
【ニューデリー時事】ロイター通信は28日、日本人を含む多数が死傷したスリランカの連続爆弾テロの首謀者とされるザフラン・ハシム容疑者の兄弟2人と父親が、26日に東部カルムナイで起きた治安部隊との銃撃戦や爆発で死亡したと報じた。容疑者一家が家族ぐるみで過激思想に染まっていた可能性が高まった。
26日、スリランカ最大都市コロンボにある、テロ被害を受けた聖アンソニー教会前で警戒に当たる兵士(AFP時事)
【コロンボ時事】日本人の高橋香さんを含む253人が死亡、多数が負傷したスリランカの連続爆弾テロから28日で1週間。スリランカ政府は首謀者の「死亡」を公表し、残る容疑者の摘発を急ぐが、最大都市コロンボを中心に爆発や爆弾騒ぎ、銃撃戦が相次ぎ、テロを実行したイスラム過激派の全貌は依然明らかになっていない。
スリランカの連続爆弾テロが起きた教会の内部の様子=26日、コロンボ(AFP時事)
【コロンボ時事】AFP通信によると、スリランカ治安当局は26日、日本人を含む多数が死傷した連続テロに関連して東部カルムナイで実施した家宅捜索で、過激派組織「イスラム国」(IS)の旗や大量の爆発物などを押収した。テロの実行犯の1人は、豪州留学中にISの勧誘役と接触していたことも判明。国内過激派と国際テロ組織とのつながり…
スリランカ・コロンボの聖アンソニー教会付近で警戒に当たる治安部隊=25日(AFP時事)
【コロンボ時事】スリランカのシリセナ大統領は26日、日本人を含む多数が死傷した連続爆弾テロの首謀者とみられているザフラン・ハシム容疑者が「(21日の)シャングリラホテルへの自爆テロで死亡した」と述べた。ただ、地元メディアによると、26日も東部カルムナイで実施されたテロ容疑者捜索の際に爆発が起き、銃撃戦が展開されるなど…
爆弾テロの被害を受けたスリランカの聖セバスチャン教会の礼拝堂=25日、西部ネゴンボ
【コロンボ時事】スリランカ政府は25日、日本人を含む多数が死傷した21日の連続爆弾テロの死者数を359人から253人に大幅に下方修正した。被害の規模が大きく、検視や現場検証などで混乱が生じていることが背景にあるとみられる。
爆弾テロが起きたネゴンボの教会を訪れるスリランカのシリセナ大統領(中央)=23日(AFP時事)
【コロンボ時事】日本人1人を含む多数が死傷したスリランカの連続爆弾テロで、犯行グループのイスラム過激派「ナショナル・タウヒード・ジャマア(NTJ)」に関し、事前に国内外から情報が寄せられていながら、政府が有効な対策を取らなかった問題が表面化している。昨年から続くシリセナ大統領とウィクラマシンハ首相の政争が、政府内での…
オーストラリアの仏教寺院で、スリランカ爆弾テロの犠牲者を悼むモリソン豪首相(右から2人目)=23日、豪北部ダーウィン(EPA時事)
【コロンボ時事】スリランカ紙デーリー・ミラー(電子版)によると、オーストラリアのモリソン首相は25日、スリランカ連続爆弾テロの自爆犯の1人について「大学を卒業した学生向けのビザ(査証)で豪州に滞在し、2013年に出国したことを確認した」と述べた。スリランカ政府は、実行犯9人の大半が高学歴だと明らかにしている。
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