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F35戦闘機が墜落
政府は8日の閣議で、航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが訓練中に墜落した事故で死亡を認定したパイロット細見彰里2等空佐(41、事故当時3佐)に対し、「緊急叙勲」として旭日双光章を贈ることを決めた。
航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35が海上に墜落した事故で、空自は9日、操縦士が平衡感覚を失う「空間識失調」に陥ったと推定する最終調査結果を発表した。機体の異常は認められなかった。
航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35A(空自提供)
防衛省は1日、墜落事故で4月から飛行を停止していた航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの飛行を再開した。岩屋毅防衛相は記者団に対し、「飛行の安全に万全を期すための措置を十分に講じることができた」と述べた。
岩屋毅防衛相は29日の記者会見で、4月に墜落事故を起こし飛行を停止している航空自衛隊三沢基地の最新鋭ステルス戦闘機F35Aについて「できる限り速やかに飛行再開したい」と述べた。防衛省は週内にも飛行を段階的に再開させる方針。(2019/07/29-19:21)
最新鋭ステルス戦闘機F35Aの墜落事故について、防衛省の森田治男審議官(左)から説明を受ける青森県三沢市の小桧山吉紀市長=20日午後、同市役所
航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの墜落事故をめぐり、三沢市の小桧山吉紀市長は20日、市役所内で防衛省の森田治男審議官と面会し、同型機の飛行再開を容認する考えを伝えた。
青森県沖に墜落した航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35A=2017年6月、愛知県豊山町
航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35の墜落事故について、防衛省は10日、操縦者が平衡感覚を失う「空間識失調」が原因と推定されると発表し、同型機の飛行を再開する方針を示した。ただ識者らからは、機体の問題を否定する米国側に配慮し、判断を急いだ可能性を指摘する声も上がる。
墜落した航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35A。機体番号8705号機〔防衛省提供〕
防衛省が公表した最新鋭ステルス戦闘機F35Aの墜落事故の調査状況。降下中にパイロットが機体の姿勢を錯覚する空間識失調に陥ったのが原因と推定したが、降下の発端は米軍機の回避だった。事故機の動きを時系列で再現・検証するとともに、指摘されてきた機体の不具合の可能性について、防衛省・自衛隊の見解をまとめてみた。(時事通信社編…
航空自衛隊三沢基地の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの墜落事故で、防衛省は10日、操縦者が平衡感覚を失う「空間識失調」により墜落したとする推定原因を発表した。機体トラブルなどはなかったと推定し、同省は教育など対策を徹底した上で同型機の飛行を再開する。
空間識失調 パイロットが飛行中に機体の上下の姿勢や方向などを錯覚する現象。水平線を視認できない夜間や雲の中を飛行しているときに陥りやすい。事故につながる危険がある。最近では2017年10月に浜松市沖で起きた航空自衛隊ヘリコプター墜落事故や、18年6月に米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機が沖縄本島…
F35A墜落事故 4月9日午後7時25分ごろ、航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが、同基地東約135キロの太平洋上で訓練中に消息を絶った。同機がレーダーから消えた現場海域の周辺で機体の一部が見つかり、防衛省は墜落したと断定した。米国も協力した捜索では主翼やエンジンの一部が回収されたが…
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