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豚熱(CSF)による絶滅を防ぐため、離島への隔離が決まった沖縄在来の希少種「アグー」(沖縄県提供)
沖縄県は10日、県内で発生している家畜伝染病「豚熱(CSF)」対策として、沖縄本島で飼育されている県在来の希少種「アグー」を離島に隔離する方針を決めた。血縁や系統から50頭を選定し、早ければ月内に船で移動させる。
農林水産省は5日、アジアでまん延する家畜伝染病「アフリカ豚熱(ASF)」の国内侵入を防ぐため、個人が海外から豚肉製品を違法に持ち込んだ場合の罰金を現行の3倍に当たる最大300万円に引き上げることを明らかにした。法人は50倍の最大5000万円とする。
沖縄県は2日、沖縄市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」の感染を新たに確認したと発表した。県内でのCSF感染は8施設目で、これまでに発生した農場から半径3キロ以内の移動制限区域内にある。県は1857頭を殺処分する。
農林水産省の食料・農業・農村政策審議会は31日、家畜伝染病「アフリカ豚熱(ASF)」のまん延防止策として、周辺の未感染の豚を予防的に殺処分する範囲について、発生場所から最大半径3キロ圏内とする内容の防疫指針改正案を了承した。
家畜伝染病「アフリカ豚コレラ(ASF)」のまん延防止策として、未感染の健康な豚を予防的に殺処分できるようにする改正家畜伝染病予防法が30日、参院本会議で可決、成立した。ASFは感染力が強い上、有効なワクチンがない。国内で感染が確認されれば、発生場所周辺の養豚場の豚を殺処分し、ウイルスの拡散を防ぐ方針だ。
農林水産省は24日、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」が発生した沖縄県を、豚への予防的なワクチン接種ができる「推奨地域」に指定した。県は接種エリアや必要なワクチンの量を明記した計画を策定し、同省に提出する方針。承認が得られ次第、接種を始める。(2020/01/24-17:59)
アフリカ豚コレラが発生した養豚場への立ち入りを制限する検疫所の職員ら=2019年9月17日、韓国坡州市(EPA時事)
農林水産省は22日、家畜伝染病「アフリカ豚コレラ(ASF)」が国内で発生した際のまん延防止に向け、感染した豚が見つかり、周辺の健康な豚を予防的に殺処分する場合、発生場所から最大で半径3キロ圏内の養豚場を対象とする方針を固めた。養豚場が密集している地域で発生すれば、多くの豚が殺処分される可能性がある。
沖縄県での豚コレラ(CSF)発生を受けて開催された、農林水産省の拡大CSF疫学調査チーム検討会=23日、東京都千代田区
沖縄で発生した家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の感染経路を調査している農林水産省の専門家チームは23日、感染した豚の肉を含んだ残飯など廃棄食品の餌が原因となった可能性があると発表した。本州の感染豚が由来とみられる。
中国から訪日客が増える春節(旧正月)の大型連休が24日に始まるのを控え、農林水産省は家畜伝染病「アフリカ豚コレラ(ASF)」が侵入しないか神経をとがらせている。感染源となり得る肉製品の持ち込みを防ぐため、空港や港湾で水際対策を徹底する構えだ。
沖縄県の玉城デニー知事は22日、県庁内で記者団に対し、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」のまん延を防ぐため、養豚場の豚にワクチンを接種する方針を表明した。玉城氏は「養豚農家や県民の不安を解消し、感染拡大を防止するため必要と判断した」と述べた。
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