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特集
神戸教員間いじめ問題
神戸市立東須磨小学校で20代男性教諭らが先輩教諭4人からいじめを受けていた問題で、弁護士らによる第三者調査委員会が21日、調査報告書を市教委に提出した。教諭4人による計120を超すハラスメント行為を認定し、校長らの対応や学校の風土などにも問題があったと結論付けた。
9日午前6時15分ごろ、兵庫県芦屋市の東灘芦屋大橋から神戸市教育委員会総務課の男性係長(39)が飛び降り、搬送先の病院で死亡が確認された。自殺とみられる。
神戸市は21日までに、市立東須磨小学校で起きた教員間のいじめ問題を受け、市立学校の全校長と市教育委員会幹部ら約320人について、冬のボーナス(期末・勤勉手当)の引き上げを見送る方針を決めた。
神戸市立東須磨小学校で起きた教員間いじめ問題で、兵庫県警が加害教諭に任意で事情聴取したことが19日、関係者への取材で分かった。暴行容疑なども視野に慎重に捜査を進めるとみられる。
神戸市立東須磨小学校で起きた教員間のいじめ問題で、分限休職処分を受け給与差し止めとなっている加害教諭4人のうち30代の男性教諭1人が、処分を不服として市人事委員会に取り消しを求める審査請求をしたことが9日、分かった。教諭の代理人弁護士が明らかにした。
雨の中、登校する小学生たち=2019年7月、熊本県内【時事通信社】
神戸市立小学校で起こった教師いじめ問題は、連日のように報道された。当事者はすべて成人で、その行為は暴行などの犯罪行為と見なされても仕方がない。
神戸市立東須磨小学校で起きた教員間のいじめ問題で、うつ病を発症するなどして休職している20代の被害男性教諭が、市教育委員会に公務災害の認定を求める書類を提出したことが8日、市教委への取材で分かった。
神戸市立東須磨小学校で起きた教諭間のいじめ問題で、市教育委員会は31日、臨時の会議を開き、有給休暇扱いとなっていた加害教諭4人について、改正した職員の分限・懲戒に関する条例などを適用し、分限休職処分とした。給与の支払いも同日付で差し止めた。
神戸市立東須磨小学校で起きた教員間のいじめ問題で、有給休暇扱いとなっている加害教諭4人への給与支払いを差し止められる改正条例が29日の同市議会本会議で賛成多数で可決、成立した。30日にも施行される。
神戸市立東須磨小学校で起きた教員間のいじめ問題で、同市の久元喜造市長は24日の記者会見で、有給休暇の扱いとなっている加害教諭4人への給与支給を差し止めるため、関連条例を改正する方針を明らかにした。28日の市議会に条例案を提出し、早期成立を目指す。
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