サッカーのワールドカップ(W杯)は1930年に始まり、2018年大会が21回目となった。10年大会でスペインが初制覇し、W杯で8番目の優勝国となった。14年大会はドイツが勝ち、欧州勢として南米開催の大会で初めて王座に。そして18年は波乱続きの大会をフランスが20年ぶり2度目の優勝で締めくくった。
長い歴史と伝統を誇る各強豪国から生まれた選手たちで最強チームを編成したら、どんな顔ぶれになるのか。過去から現在まで、各国の好選手たちの特徴や活躍ぶりを振り返り、最強イレブンを選考してみた。
ファンそれぞれの志向や年代によって当然印象に残る選手も違い、ファンの数だけベストイレブンが存在すると言っても過言ではないはずだ。したがって、今回選んだ顔ぶれには多々異論があるに違いない。
こちらが選んだ選手たちが、すべての人に「ベスト」であるはずがない。それぞれが「あの選手が好きだった」、「あの選手よりこの選手の方がすごかった」、「あの選手とこの選手が対決していたらどうなっていただろうか」、「あのとき、あの選手がけがをしていなければ…」などとあれこれ考えてみるのが楽しいのである。
選んだのは、W杯で優勝を経験しているブラジル、イタリア、ドイツ、アルゼンチン、ウルグアイ、イングランド、フランス、スペインに、3度準優勝し、世界的な選手を数多く生んできたオランダのほか、スウェーデン、ハンガリー、ポーランドなど。日本代表についても、思うところを書いてみた。18年W杯を終え、従来の内容に加筆し、再び改訂した。
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