【図解】

富士山溶岩流可能性マップ(2021年3月)

山梨、静岡、神奈川各県などでつくる「富士山火山防災対策協議会」は、富士山噴火時のハザードマップを17年ぶりに改定した。過去5600年間の噴火を基に、火口範囲を山頂から半径4キロ以内全域にするなど拡大した。溶岩の想定噴出量を過去最大規模の噴出を参考に従来の約2倍の13億立方メートルとしたほか、火砕流も約4倍の1000万立方メートルに更新。地形データも前回より詳細に設定した。(2021年3月26日)

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