新人王は。
もちろん取りたい気持ちはあるが、そこまで欲張ってはいけないし、そんなに甘いものではないでしょう。一軍でしっかり自分の全力プレーができるようにしたいです。
指名があるまで緊張はしたか。
全く緊張していなかったが、皆さんの前に座り、ドラフトが始まって緊張しました。名前を呼ばれた瞬間が一番緊張しましたね。
プロはいつから目指したのか。
小学校からプロ野球選手になりたいとは思ったが、高校に入ってもなれるとは思っていなかった。昨年のドラフトで(都立雪谷高の)鈴木優投手がオリックスに指名されるのを見て、そこからプロになりたい気持ちがありました。
対戦したい選手は。
U18で一緒だった選手たち。(同じリーグのソフトバンクに指名された)高橋純平は、打席に立ったことがないので、いいライバルになれればいいなと思います。(日本ハムの)大谷翔平選手、(阪神の)藤浪晋太郎選手。あの世代の甲子園に出ていた投手は、本当に目をキラキラさせて見ていた選手だった。そういう選手と対戦できるチャンスをもらったので、しっかりと打てるようなイメージを持って対戦したい。
あらためて、東京五輪について。
U18ワールドカップの決勝で負けた米国に(そういった舞台で)リベンジしたいという気持ちはあるが、まずは自分自身がレベルアップしていかなくてはいけない。まずはそこからです。
仙台は東日本大震災の被災地だが。
被災された人たちのためにも頑張っていきたいですし、小さい子供たちにも夢を与えるような選手になりたいです。
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