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AKB48 渡辺麻友さんインタビュー

責任重大のナレーション

 2014年の「AKB48選抜総選挙」で悲願の1位に輝いた渡辺麻友さん。AKB48のセンターを務める「王道アイドル」は今、世代交代が進むグループ内で「後輩の良いお手本になりたい」と心に誓う。

 ソロ活動も活発な渡辺さんは、7月19日公開の「ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー」と同時に上映される短編映画「ピカチュウ、これなんのカギ?」のナレーションを担当している。時事ドットコムは映画公開を前にインタビューを行い、作品や声の仕事への思い、AKB48の「顔」としての意気込みなどを聞いた。

    ※    ※    ※

―今回、ナレーションに挑んだ感想は?

 もともと声のお仕事は毎回やるたびに苦労するけれど、大好きです。ただ、ナレーションのお仕事は経験があまりなかったので、難しかったですね。

 今回の短編映画は、登場キャラクターがポケモンたちだけで、みんな日本語を話しません。私がナレーションで、見ている子供たちに分かりやすく解説していく大切な役割だったので、責任重大でした。

―短編映画の見どころを教えてください。

 メーンで活躍するのはクレッフィというポケモンで、たくさんのポケモンたちがクレッフィのかぎを使って、いろんな世界に冒険の旅に出掛けます。そこで不思議な出来事に出合ったり、ピンチに直面したりして、ハラハラドキドキの展開が待ち受けていますよ。

―渡辺さんが感じている「ポケモン」シリーズの魅力とは?

 「ポケモン」は小さい頃、テレビで毎回欠かさず見ていました。キャラクターそれぞれが本当に個性的で、かわいらしかったり、かっこよかったり、神のような存在だったり。みんな魅力があって、見る者を飽きさせませんよね。いろいろな新ポケモンがどんどん登場してきて、「ポケモン」という作品自体もどんどん進化していくから、私もそれについていくように楽しく見てきました。

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