カメラマンが見た軍艦島

廃墟と化す「艦橋」

 長崎港から船で40分ほどの海上に浮かぶ炭鉱の遺跡「端島」は、その外観から「軍艦島」という通称で知られる。長い方で480メートル、短い方で160メートル、周囲約1.2キロの小さな島。廃墟と化しつつある鉄筋コンクリート造りの建物が軍艦の艦橋のように見える。

 2009年から始まった上陸ツアーは、この数年の「廃墟ブーム」とも相まって人気を呼んでいる。(時事通信社 鈴木豊)

 閉山で人が去り、大きく変貌した軍艦島だが、高度経済成長期の中でまだにぎわいを残していた頃、そこで働き暮らしていた人々の姿をある写真家がとらえていた。

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