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K-POPの新星「A-JAX」インタビュー

軽快なビート

―12年10月31日、日本でのセカンドシングル「ホットゲーム」が発売となりました。デビュー1年目から日韓両国で活発に活動していますね。

 全員 ありがとうございます!

 ヒョンゴン 今回(のCD発売に際して)も、日本でイベントを開きましたが、来てくれたファンの人数は日本デビュー直後と比べて3倍ぐらいに増えていて、とてもうれしかったです。

 ―「ホットゲーム」は男女の恋の駆け引きを歌った軽快な楽曲ですが、アピールポイントを教えてください。

 ヒョンゴン デビュー曲「ワン・フォー・ユー―ONE 4 U―」は力強い雰囲気の歌で、パフォーマンスは「野獣的」な部分が強調されていました。それに比べて、「ホットゲーム」は明るくて乗りが良いメロディーやビートがポイントです。あえて前作との差別化を図り、洗練されたシティーボーイ的な雰囲気をお見せしたいと思いました。

―日本語で歌うことは難しくありませんか?

 ジェヒョン 日本語で歌うときは、感情を伝えるのが大変です。発音でも、たとえば「ホットゲーム」には「マジ惹(ひ)かれてるんだ」という歌詞があるのですが、「じ」が言いにくくて…。

―とても自然に聞こえましたよ。

 スンジン (日本語は)まだまだです。

 ジェヒョン デビュー前は日本語をしっかり勉強する時間があったのですが、デビューしてからは、なかなか時間を取れません。それでも、メンバー一人ひとりが日本のアニメや映画などを通じて、日本語の勉強を続けています。

 ユニョン 日本語の勉強のため、J-POPをよく聞きます。中島美嘉さんの「雪の華」は韓国でも有名なんですよ。

 スンヨプ Perfume、SMAP、山P(山下智久)…。たくさんのアーティストの歌を聞きました。

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