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東海大・菅野智之投手インタビュー

無駄な一年にはならない

-実戦から1年遠ざかることになる。

 菅野「(トレーニング内容など)具体的なことはこれから監督と話し合って決めていこうと思う。確かに、実戦の勘とか難しいことはあると思うが、それ以上の力を付ければ絶対に無駄な一年にはならない。そういうマイナス面より、プラス面を考えたい」

-改めて「子供の頃からの夢」を教えてほしい。

 菅野「まあ、それは難しいところだが…。そのへんは…わかってください」

-卒業する見込みなのか。

 横井監督「見込みは、まだ出ていない。卒論をやり、卒業を迎える最終段階に来ているということ。それをクリアしないと次のさまざまな学校の制度に対応できない。あくまでも卒業を前提に全力を尽くすということ」

-残り1年、学籍を残すかどうかは、まだこれから?

 横井監督「そうです。本人はちゃんと授業に出て、単位を取って、卒業できる状態にあるのは事実。それを受けて卒論を仕上げているという段階。卒業することに対して最善の努力をするつもりでやっている」

-卒業するつもりなんですね

横井監督「はい」

-大学院に進学とか?

 横井監督「大学院ということはありえない」

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