稀勢の里、苦闘の日々

「諦めないでよかった」

 ◆春場所優勝インタビュー

 新横綱での場所で優勝を果たした稀勢の里との一問一答は次の通り。
 ―今の気持ちは。
 本当に応援や支えてくれた人のおかげ。苦しかった分、うれしい。
 ―君が代で涙を流した。
 すみません。今回は泣かないと決めたんですけど…。すみません。
 ―けがを押して出場した。
 気持ちだけぶつけようと思った。決定戦は自分の力以上のものが出た。本当に諦めないで最後まで力を出してよかった。
 ―左肩付近の状態は。
 しっかり治して、夏場所でまた元気な姿を皆さんに見せられるよう、あすから治療に専念したい。
 ―新横綱場所を振り返って。
 今までの相撲人生とは全く違う場所。横綱土俵入りも初めてやって、今は疲れたというのが一番。何か見えない力を感じた15日間だった。
 ―優勝して自信を確信に変えたいと言っていた。
 きょうは見えない力があったのでなかなか確信と言えないが、またこれを確信に変えられるよう、また皆さまにいい姿を見せることだけを考えて一生懸命稽古したい。(運動部)
(2017.3.26配信)

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