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角界「異名」列伝 ウルフの時代
「白いウルフ」
勝ち名乗りを受ける益荒雄=1987年5月19日、東京・両国国技館【時事通信社】
関脇・益荒雄 精悍なマスク、鋭い眼光、贅肉のない体型。千代の富士と違って色白なので「白いウルフ」と名付けられた。真摯な土俵態度と闘志あふれる相撲で、一時期は大関候補に挙げられた。千代の富士に2場所続けて勝ったこともある。強い印象を残した力士だが、けがに泣き、幕内在位は短かった。
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