時事ドットコムニュース
特集
角界「異名」列伝 ウルフの時代
「大ちゃん」
初優勝を果たし、笑顔でパレードに向かう朝潮(右)=1985年3月24日、大阪府【時事通信社】
大関・朝潮 本名は長岡末弘。子どもの頃から大きかったので「大ちゃん」と呼ばれていたという。近大出身で幕下付け出しデビュー。頭からのぶちかましと突き押しで北の湖キラーだった。千代の富士にも15勝31敗で、隆の里に次ぐ勝ち星を挙げている。引退後は朝青龍の師匠としてもマスコミをにぎわせた。
新着
会員限定