角界「異名」列伝 ウルフの時代

「大ちゃん」

大関・朝潮
 本名は長岡末弘。子どもの頃から大きかったので「大ちゃん」と呼ばれていたという。近大出身で幕下付け出しデビュー。頭からのぶちかましと突き押しで北の湖キラーだった。千代の富士にも15勝31敗で、隆の里に次ぐ勝ち星を挙げている。引退後は朝青龍の師匠としてもマスコミをにぎわせた。

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