角界「異名」列伝 ウルフの時代

「北海のシロクマ」

大関・北天佑
 北の湖と同じ北海道出身で、三保ケ関部屋。均整の取れた体でパワーがあり、横綱昇進も期待されたが、けがや病気もあって果たせなかった。千代の富士と最も多く対戦した力士。初めのうち対戦成績は互角だったが、途中から差が開き、14勝33敗。引退後、45歳の若さで病死した。

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