角界「異名」列伝 ウルフの時代

「クリーン大関」

大関・魁傑
 日大柔道部出身。同部屋の輪島らと切磋琢磨し、大関に昇進。負けが込み、休場かと思われた時に「休場は試合放棄と同じだ」の名言を口にして付いたニックネーム。八百長事件などで角界が不祥事続きの時に理事長の重責を託されたのも「クリーン魁傑」ならでは。定年の翌年、66歳で急死。

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