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角界「異名」列伝 ウルフの時代
「パンダ」
千代の富士(左)を寄り倒しで破り、連勝を53で止めた大乃国=1988年11月27日、福岡国際センター【時事通信社】
横綱・大乃国 色白のアンコ型、少し垂れ目の風貌。横綱昇進後は体調不良もあって苦しい土俵が続いたが、1988年九州場所千秋楽、千代の富士の連勝を53で止めた一番は相撲史に残る名勝負。昭和最後の取組にもなった。引退後は大好きな甘い物の評論で活躍し、「スイーツ親方」と呼ばれる。
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