特集 マスターズゴルフ

日本勢の挑戦(3)

 2009年の片山もプレーオフを争った3人に2打差と迫る大健闘を演じた。初日を67の4位で滑り出すと、その後も上位をキープし、最終日も68と伸ばした。体格と飛距離のハンディを、ユーティリティークラブなどを巧みに操る技術でカバーした。しかし、この戦いで燃え尽きたかのように09年は勝利なし。10年のマスターズでも予選落ちしてしまった。

 今後、石川遼らには何度も出場のチャンスがあるだろう。まずは20代で何度か優勝争いを経験できるレベルに達することだ。グレグ・ノーマン(オーストラリア)のようにビッグチャンスを何度も逃す例はあるが、なにはともあれ優勝争いを経験し続けない限り、そのプレッシャーを克服するのは難しい。

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