特集 マスターズゴルフ

名手(2)プロ先駆者

 ウォルター・へーゲン(米国)
 現行メジャーで歴代3位の11勝を挙げた。1892年12月21日、ニューヨーク州ロチェスター生まれ。パイオニアとして米国でのプロゴルフの地位を確立した。

 1910-20年代の強豪で、大事な場面で勝負強さを発揮して好ショットを連発。ショーマンシップも発揮して人気を集め、全米オープンを2度、全英オープンを4度、全米プロを最多タイの5度制した。マスターズは大会創設時に40歳を超えており、勝てなかった。米ツアー通算45勝。69年に76歳で死去。74年に世界ゴルフ殿堂入りした。

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