東京国際空港ターミナル(本社東京)は20日、10月21日に運用開始予定の羽田空港の国際線旅客ターミナルに物販店など計105店がオープンすると発表した。商業エリアの総面積は1万平方メートルで、国内外の主要空港では初めてプラネタリウムが設置される。
プラネタリウムが設置されるのは出国手続き前の一般エリア5階のカフェ。4000万個の星を上映可能な最新設備を導入する。臨場感あふれる星空などの映像を放映し、旅客に搭乗前後の時間をリラックスして過ごしてもらう狙いだ。
一般エリア(計74店)には他に和紙などの伝統品やキャラクター商品を扱う販売店やみずほ銀行の出張所などもオープン。また出国手続き後の出発コンコースには免税店など計31店が出店する。(2010年7月20日)
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