「カールじいさんの空飛ぶ家」が長編アニメーション賞に輝いた。
「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」「カーズ」「レミーのおいしいレストラン」「ウォーリー」と大ヒットアニメを送り出してきたピクサー(現在はディズニー傘下)の10作目。普通の人間を主人公にした作品は今回が初めてだ(「Mr.インクレディブル」は超人一家が主役)。
妻を失った老人が冒険家になりたいとの夢をかなえるため、思い出がつまった自宅に風船を結び付けて、旅に出る。ピクサーとしては初めて3D版も制作された。
日本でも公開中。監督は、「モンスターズ・インク」を手掛けたピート・ドクターと、「ファインディング・ニモ」で共同脚本を担当したボブ・ピーターソン。長編アニメ賞候補一覧
「カールじいさんの空飛ぶ家」
「コララインとボタンの魔女」
「プリンセスと魔法のキス」
「ブレンダンとケルズの秘密」(原題)
「ファンタスティック・ミスター・フォックス」(原題)
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