特集 話題騒然ファーストレディー

英首相夫人は妊婦さん

 2010年5月の英総選挙で保守党が勝利し、キャメロン氏が首相に就任した。43歳7カ月と、1812年以降で最も若い首相の誕生だ。サマンサ夫人はキャリアウーマンで、9月に出産予定。首相在任中の出産は珍しく、1849年以降で3例目となる。
 サマンサさんは1971年ロンドン生まれ。キャメロン氏とは、友人である同氏の妹を通じて知り合った。サマンサさんが大学生の時に交際を始め、96年に結婚した。
 キャメロン氏が保守党党首に就任して以降は、メディアの前に積極的に登場。同氏は裕福な家庭に育ち、名門イートン校からオックスフォード大に進学した。毛並みが良く、弁も立つキャメロン氏は「エリートの典型」と反発を買うことがあるが、サマンサさんの存在が家庭的イメージを与え、選挙戦でプラスに働いたようだ。
 2男1女をもうけたが、09年2月、重度の障害を抱えた長男を病気で亡くした。今年9月に出産予定。夫が首相に就任してもキャリアを断念せず、英王室御用達の高級文具店スマイズソンのクリエイティブディレクターとして働き続けるという。
 サマンサさんは10年8月、無事に女の子を出産した。(2011年1月19日配信)

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