陸上自衛隊装備図鑑
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- 10式 11年度から部隊配備
- １９９６年から開発が進められていた陸上自衛隊の新型主力戦車「１０（ひとまる）式」が完成し、２０１１…
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- 10式 ﾊｲﾃｸで非対称戦対応
- これまで世界各国の主力戦車は、対戦車戦闘で勝ち抜くための攻撃力と防御力を重視して開発されてきた。し…
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- 10式 陸自「最後の戦車」？
- １０式戦車は、陸上自衛隊が採用した国産戦車として６１式、７４式、９０式に続く４代目となる。攻撃力、…
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- 10式 初の国産滑腔砲
- １０式戦車の売り物のひとつは、コンパクトな車体に強力な４４口径１２０ミリ滑腔砲を装備し、敵の主力戦…
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- 90式 北海道限定仕様
- 陸上自衛隊の現用主力装備の９０式戦車は、１９７０年代後半から本格的な開発が進められた。この当時、Ｔ…
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- 90式 走行中射撃も可能
- ９０式戦車の強みは、走行中にも正確な射撃が可能なこと。もちろん、従来の戦車も走りながら主砲を発射す…
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- 90式 詳細不明の複合装甲
- ９０式戦車は、陸上自衛隊の戦車として初めて複合装甲を採用した。複合装甲とは、複数の素材を組み合わせ…
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- 90式 近代化改修せず旧式化
- ９０式戦車は、１９９０年に制式化されて以降、一度も本格的な改修をされず、性能が２０年前から変わって…
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- 74式 事実上の主力戦車
- ７４式戦車は１９６０年代半ばから開発計画が始まり、高度経済成長期に積み重ねた日本の工業技術力をフル…
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- 74式 「低姿勢」を徹底追求
- 軍用車両は車高が低ければ、それだけ敵に発見されにくくなり、生存性が高まる。ただ、戦車は車体の上に砲…
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- 74式 ｱﾅﾛｸﾞ式で弾道計算
- ７４式戦車は、レーザー測遠機で目標との距離を割り出し、砲弾の性能や気象条件などの諸元を計算機に入力…
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- 幻の「７４式改」
- ７４式戦車は、陸上自衛隊の装備では珍しく性能向上のための改修が行われている。当初、１０５ミリ・ライ…
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- ９９式自走１５５ミリ榴弾砲
- 支援火砲の主力として調達が進められている９９式自走１５５ミリ榴弾砲は、５２口径（大砲の『口径』は、…
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- 89式装甲戦闘車（１）
- 戦車に随伴する歩兵には装甲兵員輸送車（ＡＰＣ）が必須だが、従来型ＡＰＣは機関銃程度の武装しかなく、…
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- 89式装甲戦闘車（２）
- 米軍のＭ１１３や陸上自衛隊の７３式装甲車など１世代前の装甲兵員輸送車は、車体をアルミ合金製とするこ…
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- 89式装甲戦闘車（３）
- ８９式装甲戦闘車は、米国のＭ２ブラッドレー、英国のウォリアー、ドイツのマルダー、プーマといった歩兵…
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- ８７式偵察警戒車（１）
- 最前線で敵情を正確に把握するには、空中からの視察だけでは不十分で、地上部隊による目視がどうしても必…
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- ８７式偵察警戒車（２）
- 装輪車両は装軌式車両に比べて走行音が小さく、偵察任務に適している。タイヤは無限軌道よりも路外走行性…
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- ８７式自走高射機関砲（１）
- ８７式自走高射機関砲は、１９８７年に制式化された近接対空火器。戦車部隊に随伴し、敵の対戦車ヘリや対…
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- ８７式自走高射機関砲（２）
- ８７式自走高射機関砲が備える２門の３５ミリ機関砲は、有効射程が３５００メートルしかなく、対地攻撃機…
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- ９６式装輪装甲車（１）
- 陸上自衛隊の装甲兵員輸送車（ＡＰＣ）は、６０式装甲車、７３式装甲車といずれも無限軌道を備えた装軌式…
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- ９６式装輪装甲車（２）
- 装輪式装甲車のメリットは、装軌式に比べ安価で整備もしやすいことにある。また、非対称戦闘では市街地で…
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- ﾛﾝｸﾞﾎﾞｳ・ｱﾊﾟｯﾁ（１）
- 陸上自衛隊が初めて装備した対戦車ヘリＡＨ－１Ｓの後継として、２００７年度から運用を始めたのがＡＨ－…
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- ﾛﾝｸﾞﾎﾞｳ・ｱﾊﾟｯﾁ（２）
- 陸上自衛隊は当初、ＡＨ－６４Ｄ「ロングボウ・アパッチ」を６２機調達する計画を立てていたが、価格が高…
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