イチロー語録

06年 WBCで初優勝

 野球は素晴らしい
 =WBCで初優勝=
 「ものすごいプレッシャーがあった。素晴らしい仲間と野球ができてうれしいし、みんなで喜べることはいいな、と思った。こんな気持ちになったのは初めて。野球が素晴らしいものだと、思ってもらえたらうれしい」(03/21)

 目標が大きくなると辛くなる
 =日米2500安打、ローズの4256本に触れ=
「遠すぎるでしょ。そういうところにどれぐらいの割合で自分が目標を持つか。それによるけれど、目標が大きくなってしまうと辛くなることを、僕は知っているつもりですから」(06/08)

 また、やりたい
 =連続試合安打、20で止まる=
 「きのう(20試合の大台に)乗せておいてよかった(悔しさは)別にない。またやりたいな、という気持ちになりますね」(06/23)

 =6年連続の球宴で無安打=
 「練習中、ロドリゲス(ヤンキース)から試合に臨む姿勢について質問された。あれだけの選手が、まだあの姿勢でやれるのがすごい。驚いたし、見習うべきだ。人を喜ばそうとプレーしようとしたら永遠にできないと、ある時期に感じた。順番が逆」

 強い自分にはなれない
 =苦しんで6年連続200安打=
 「重かった。解放された。180本を超えたあたりが一番苦しかった。この時期に1本打つ難しさは変わらない。(夏場、不振の時は)煮えくり返っていたが、感情を出したら自分が壊れる。何回やっても強い自分になれない。むしろ弱さしか見えてこない」(09/17)
(日付はすべて日本時間)

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