イチロー語録

02年 2年連続200安打

 結果に一喜一憂しない
 =打率トップに立つ=
 「どの位置にいようと、きのうと一緒。自分のできることを続けていくだけ。毎打席、ヒットを打とうという気持ちは変わらない。(結果に)一喜一憂は、周囲がすることであって、僕がすることではない」(05/27)

 左への本塁打は狙って打つ
 =メジャーで初めて左へ本塁打=
 「米国でまさか(左に)打てるとは思わなかった。僕だけじゃなく、見ている人みんなが驚いたんじゃないですか。狙わないとあそこまで飛ばない。僕の場合はある程度角度をつけて狙っていかないとね」(06/30)

 同じ人間とは思えない
 =2年目の球宴、楽しむ=
 「去年は珍しさもあったが、今年は別の意味がある。自分のことより、ハンターの好捕などほかの選手のプレーに驚いた。ボンズやソーサは、同じ人間とは思えない」(07/10)

 これからも、1試合1本
 =2年連続200安打達成=
 「(200本安打は)僕の中では大きな価値を示すもの。満足です。1試合1本、162試合なら162本というのが目標。自分へのプレッシャーにもなるし、そういう感覚でこれからもやっていく」(09/23)

 自分が変化することが一番怖い
 =2年目は打率4位に終わる=
 「(オリックス時代から続いた首位打者が途切れ)止まるのは残念だが、人に勝つためにやっているわけではない。今年も自分のベストを尽くした。自分が変化しようとすることが一番怖いので、変化はしなかった。苦しいと感じたことはいくらでもある。プレッシャーを感じられる(立場の)選手でいられることは喜ばしい」(09/30)
(日付はすべて日本時間)

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