イチロー語録

01年(1)いきなり大活躍

 一生、忘れられない日
 =メジャーデビュー戦で2安打=
 「長い間、こちらに来たいという思いがあり、その場でヒットを打てたことをうれしく思う。一生忘れられない日になった。開幕にヒットが出ると精神的に全然違うものだが、きょうは喜びの質が違う。でも、日付が変われば、あすはあすのことを考えなければならない」(04/03)

 打った瞬間? 勝てるかなと
 =狙って、メジャー初本塁打=
 「手ごたえは十分。行った、と思った。甘くきたら狙っていくつもりだった。打った瞬間? これで試合に勝てるかな、と思った」(04/07)

 初の死球、日本人からとは…
 =野茂と初対決。死球も受ける=
 「大リーグで受けた初死球が日本人から、とは思わなかった。当たり所が悪く、こぶになっている。(日本人対決は)野球をやっている子供たち、対決を見て始めようとする子供たちの夢になるならいいことだ」(05/03)

 イチローであることは変えられない
 =新人で球宴最多得票(大リーグ初)=
 「オールスターに出るとは想像もしていなかった。シアトルでやるということなので、見たいと思い、早くからチケットを買っていた。イチローであることは変えられないので、イチローのプレーをしたい」(07/03)

 歴史に残る選手と名前並べられた
  =球宴に出場、安打と盗塁決める=
 「未知の世界だったオールスター戦を肌で感じることができた。大リーグの歴史に残る選手とラインアップに名前を並べられて光栄だ。ランディー・ジョンソン投手は以前マリナーズで背番号51を付けていたので、(引き継いだ)自分が汚してはいけないという気持ちがあった。対戦できてものすごく喜んでいる」(07/11)
(日付はすべて日本時間)

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