初球のカーブに、ちょっと冷めた
=松坂と7年ぶりに対戦し、4の0=
「じーんと来た。投手としての存在が光っている。それを備えられないから、みんな苦労する。無安打? きょうの僕には答えられない。あいつは特別な存在だから。ただ、第1打席、初球のカーブにはちょっと冷めちゃいました」(04/12)
止まる予感はなかった
=連続試合安打25で止まる=
「この期間、気持ち良かったですねえ。超えたでしょ、自分の数字も球団の数字(球団記録)も。またいつの日かやりたいと思いました。止まる予感はなかった。自信満々でいきました。最後の打席なんて、今季一番自信を持っていたかもしれない」(06/03)
球宴MVP、生涯忘れない
=球宴初のランニング本塁打でMVP=
「これまで6年出たけど、満足のいく状態ではなかった。初めて楽しいオールスターになった。日本(の球宴)でもMVPは取ったことがない。レストランの予約をしていたので早く帰ろうとしたら、MVP(の可能性)もあるので…と止められた。最後まで残っていたら欲しくなる。ドキドキさせられた。獲得したことは生涯忘れない」(07/11)
弥生時代からプレーする額
=マ軍と5年110億円で再契約=
「他のチームのファンに、来年はうちに来てくれと言われ、心が動いた時期もあった。だが、最終的にはシアトルに残ってくれという声が僕にとっては一番重かった。次の5年は十分(優勝の)可能性があるチームでい続けられると思っている。(契約額は)年俸が平均500万円としたら、弥生時代からプレーしないと達成できないくらい。その評価はすごいと思う」(07/14)
一番じゃないのは腹が立つ
=大リーグ3番目の早さで1500安打=
「大事なのは数よりもスピード。やっぱり一番じゃないのは腹が立つ。でも、(往年の名選手の記録にまた光を当てたことに)5年ぐらい前の選手と比べられるよりは気持ちがいい」(07/30)
マイナスがゼロになった
=7年連続200安打達成=
「ほっとした感じはない。昨年苦しんだ170安打から190安打の間を思い切り意識して、クリアできた。(重圧を)技術でカバーできた。技術的には昨年とまったく違う。プラスというよりマイナスがゼロになった感じ。技術はまだ伸びて可能性はある」(09/04)
(日付はすべて日本時間)
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