JSPOスポーツ 2018年10月29日:時事ドットコム

JSPOスポーツ 2018年10月29日

20181029-photo1.jpg

世界レベルの熱戦で幕開け=演出には工夫の余地も
卓球Tリーグ

 大相撲の会場として知られる両国国技館。松下チェアマンが「いつか卓球が日本の中で国技と呼ばれるようになってほしい」という思いで選んだ場所で、新リーグの1年目が幕を開けた。
 開幕戦は張本、水谷ら今年の世界選手権団体戦代表5人のうち4人を擁する東京と、香港、韓国、ポルトガルのトップ選手が所属する世界選抜チームの彩たまが対戦。「世界選手権以上にレベルの高い試合をお見せできる」と意気込む松下氏の思いに沿った組み合わせとなった。
 第3試合のシングルスでは世界ランキング8位の張本と9位の黄鎮廷が激突し、続く水谷と鄭栄植との第4試合は世界選手権団体戦の再現に。息詰まるラリーの後には、驚嘆のどよめきと勝者への大きな歓声が起こった。
 1年目の集客目標は1試合平均2000人で、その後は10%ずつの上積みを目指す。開幕戦には開門前からファンが長い列をつくり、5624人が詰めかけたが、この熱気を持続できるかが重要。この日試合を盛り上げるための演出は、プレー間の実況とリプレー映像に時折表示される球速ぐらいで、工夫の余地は残されている。(2018年10月22日)

  • TOPへ戻る
  • 次の写真

特集

コラム・連載